見出し画像

X-T2を思い出させるX-E3

7月末の暑い日、用があって領事館へでかけた。しかし用がすまず月が変わってすぐ再度出直した。前回はカメラをもたずにでたので撮影もなしだった。それで用足しがうまくゆかなかったのか?凹凸

そういう懸念もあって今回はもちだしたが、なるたけ軽いものをとのことでX-E3にしてみた。

これがけっこういい仕事をするんですよ奥さん♪

かってX-T2を販売開始直後に買って3年間メイン機で使用していた。愛機といってもよかった。それを従妹の娘が写真学校へ入ったお祝いに贈ってしまってからFujifilm機とは縁がきれかけていたのだが、二年目にX-E3を購入したもののもちぐされさせていた。そのことは以前に書いた。

しかしX-E3はいいなあ~。だってセンサーはX-T2と同世代だからなあ~。同じ画作りなのが嬉しい。

形がライカさまM型に似ているのはProシリーズEシリーズの特徴だが、操作性はライカさまよりずっとましで、しかもピント合わせの歩留まりがずっと良いのはまあAFだからか?

ライカさまM型でも赤ズマロン復刻版のように絞り開放値がF5.6などという被写界深度が深いレンズならピン合わせの憂慮なくバチバチとスナップできるのだがF1.4などの大口径となるとスナップはほぼ不可能。

ということで、このX-E3を重用するとなったらライカさまの出番はどうなるのか、そこが心配だ。いっそ手放してSL2-Sあたりに手を出してみようか、などと余計な事を考え出してしまった、桑原桑原・・・


撮影はすべて、Fujifilm X-E3+XF35mmF1.4Rによる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?