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今日ときめいた旅211ー驚きと困惑の旅(ボストン篇その1)

シカゴ・オヘア空港。悪名高いAmerican Airlineでボストンへ向かう。写っているのは我々の乗る飛行機である。

いきなりですが、飛行場のトイレの話です。

こんなボロい飛行場のトイレですが、、、。
便座シートが設置されているのには驚きました。
シカゴでもボストンでも!
(長女の大学見学に来た時はすでに設置されていたので
もう20年以上前からなのでしょう。
確か法律で決められていると聞いたような?)

アメリカの飛行場はどこもそうであるが、セキュリティーチェックがすごく厳しい。靴を脱ぐのは当たり前、ズボンのベルトを外し、スマホやタブレット、ポケットの中身を全部出す。チェックポイントを通過したところでオットが引っかかった。親指の痛みをおさえるためにしていたサポーターが問題だったようだ。

問題のサポーター
特別の機械でスキャンされたそうだ😱
フードコートエアリア
シカゴ・オヘア空港

この空港にはターミナルが3つある。そのうち私たちのターミナルは第3ターミナルのゲートK13。ゲートはAから始まって、確認したところゲートLまであった。それぞれ20までゲートがあるから気が遠くなりそうだ。K13まで延々と歩いた。

ボストンはもう秋が始まっていた。涼しくてドライで気持ちの良い気候である。

長女はハーバード大やMITマサチューセッツ工科大などのあるケンブリッジという地区にアパートを借りて住んでいた。多くの製薬会社がこの地区に集中しているようで、製薬会社勤務の長女も地の利がいいことでここを選んだようである。ただし中心街なので家賃が非常に高かった。その後契約更新時に賃料がバカ高く値上げされたので郊外に家を買った。我々にとって今回は新しい家への初めての訪問である。

シカゴ同様ボストンの道路もひどい渋滞である。コロナ禍以降ほとんど在宅勤務だが出社する時は朝6時半ごろ家をでて、2時半ごろには会社を出て残りは家で働くそうだ。

長女の家はボストン市街から車で20分ぐらいのところなのに、家の裏は貯水池と林。ちょっと軽井沢や那須に来た気分。田舎〜。

長女の住む町の飲料水用貯水池

懐かしい野草がはえている。

セイタカアワダチソウ
イヌタデ 通称 あかまんま
日本でもよく見る野草ー名前がわからない
Siriはチコリーと言っている?

貯水池を一周すると約3キロ。長女の第一子の案内で散歩を楽しんだ。まずは無事ボストンに到着のご報告🙇‍♀️

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