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未来の私のために。あの時何に感動したのかを思い出すために。

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今日ときめいた言葉。日常生活で出会った素敵な言葉、心動かされた言葉あるいは事柄について書いています。そんな言葉に出会った時、凡庸な日常が一瞬輝きます。ああ、私は言葉に生かされてい…
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2022年1月の記事一覧

ユーレルパスで巡ったヨーロッパ2ヶ月間の旅 (ザルツブルクからの続き)

ユーレルパスは2ヶ月間どこでも乗り放題のパスを購入しました。 電車に乗った記録です。2ヶ月間バッチリ乗り切りました👍 (ザルツブルク続き) Untersbergウンタースベルグ山に登りました、と言ってもケーブルカーで一気に頂まで行けてしまいます。ドイツとの国境の山です。 ザルツブルクで飲んだビール🍺 ザルツァッハ川にかかる橋には沢山の錠まいが😱恋人達のおまじない、かな⁉️ Hallstattハルシュタットー世界遺産の町 湖と山にはさまれた美しい岩塩の町。 ハルシ

ユーレルパスで巡ったヨーロッパ2ヶ月間の旅

ユーレルパスは2ヶ月間どこでも乗り放題のパスを購入しました。 電車に乗った記録です。2ヶ月間バッチリ乗り切りました👍アプリをダウンロードすると時刻表が検索できて便利です。 まず日本から空路ドイツのフランクフルト経由ポルトガルのポルトに到着。ここからユーレルパスを使った電車の旅の始まりです。 宿泊は、AirbnbとBooking.comをフルに使って、条件と価格の適当なところを行く先々で予約。大まかなプランは立てていましたが、日程はかなりフレキシブルでした。Airbnbは

男でも、首相になれるの?

       (写真 2022年1月6日朝日新聞朝刊 宝島社の全面広告から転載) 「ドイツでは、子どもたちからこんな質問が出るらしい。16年間、女性が首相を務めた結果だ。何だか痛快な気持ちになるのはなぜだろう・・・・・」(1月6日の宝島社の広告から) 日本でもこんな質問が出る日が来るだろうか? 痛快な気持ち、私が生きているうちに味わえるだろうか? ほんの少しひびが入るとすると、どこからだろうか?そして、それは16年足らずで起きるものだろうか? #SDGsへの向き合い

お金のことを真剣に考えた時

独身の時は、男女別立ての給与体系という時代で、女性の給与は低く抑えられ、本当に薄給だった。実家から通っている人と違い、地方出身者は家賃を差し引いたら手元にいくらも残らない。貧しかったなあ。5円で三日過ごしたこともあったっけ。もちろん所得税は非課税。早く税金が払える給与になりたいと願ったものだ。この時期、毎日お金のことが頭から離れなかった。 その頃、今の自分の生活に展望が持てないと日本脱出を図る。国際ボランティアとしてタンザニアに赴任。その時の手当は、確か$270/月。国連ボ