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読んで見た『ケーキ食べてジム行って映画観れば元気になれるって思ってた』


#読書記録

あらすじ

SNSで活躍しているメンタルドクターSidowさんの著書。この本はメンタルの保ち方、ストレスについて書かれています。そもそもストレスは何なのか、ストレスが引き起こすこと身体的、精神的な変化、どうしてストレスが溜まるのかといったストレスのメカニズム、そして具体的なストレスへの対処法と解消方法が書かれています。

一言でこの本を紹介するなら「人には人のストレス解消法」

読んでみた

ぶっちゃけると、表紙で選んだんやけど、期待以上でした!普段はあんまりこういうジャンルの本は読まへし、読むだとしても「へー」で終わってしまう本が多い。けど、この本はわかりやすくて、具体的な実践法が書いてあるところがよかった。

あらすじにも書いた通り、ストレスってそもそも何?それって良いん?悪いん?っていうストレスを理解するための1番最初のところから書いあって、人間はどういうことからストレスを受けるのか、例えば音やったり光やったり自分が思ってないことからもストレスになるようなことが日常生活にあるって知るだけでも結構おもしろいよ。

ストレス受けやすい人受けにくい人

ストレス対策とか調べるときって自分がストレスを受けやすいかどうか、ストレスを溜めやすいかどうかって結構気になると思うんやけど、安心してくださいそのことについてもこの本で書かれとうから。簡単にいうとポジティブな人はもちろんストレスをあんまし感じへん、ねんけどだからといってストレスの影響が0ではない。周りの環境とかストレスに対して鈍感やから良いってわけでもないっていうのが新たらしい発見やったな。

具体的なストレスの解消方法

私は基本ポジティブでそこまで繊細やないねんけど、基本根暗やから結構グチグチ悩んだり、引きずるタイプやねんな。いや、知らんがなって声が聞こえてくるけど、その通りで、人によったら「え?こんなことで悩む?」とか「そんなことで腹立てんでも」っていうことあるやん。人によってストレスの原因も違うしストレスを受けたときに解消するためにやってもうてることも色々ちゃうと思うねん。でも、その解消法ってほんまに合ってるんかな、そもそも正しいん?っていう悩みも解決してくれるねん。

ストレス解消法を「考え方」と「行動」にわけてそれぞれ紹介してくれてて、すぐにでも取り入れることができる具体的な方法が書いてある章がめちゃめちゃおすすめ!
やから時間がないっていう人は解消法が書いてある章から読むっていうのも全然有りやと思う。

読み終えて、取り入れたいこと

ストレス解消法とかをネットで調べると情報はたくさん出てくるけど、へーとかあぁそうなんやーで終わることがあったり、だからどうしたらいいん?って言う上辺だけの情報やったり、流行ってることだけを羅列してるだけやったりするやん。例えばやねんけど、ストレスを解消するためには、朝早く起きて太陽の光を浴びましょう。て言うのをよく見かけるねんけどー、今住んでる地域はは秋ごろから太陽がそもそも照らない所で朝6時とかに起きてますけど、起きてますけど太陽出てないし、だからどうしたらいいかって調べとうのに、太陽太陽って解決できへんこと言われてもなぁって余計モヤモヤしてストレス溜まる悪循環。あとはその時の自分が置かれてる環境って会社なり私生活なり変わっていくものやから、もちろんストレスの原因になるものも変わるし解消方法も変わるものやと思うねんけど、この一冊があれば未来の自分の笑顔がちょっと増えてるって思えるねん。

ここに書かれてること全部やろうとするとそれがストレスになるから、ストレスの具体的な解消法で考え方編から2つ、行動編から2つ選んで取り入れて見ようと思います。

考え方編

  • 人と比較しない→都合の良く比較する

  • 悩みと向き合う→「課題」と「解決できないこと」に分ける

行動編

  • 買い物でストレス発散→ご褒美として買う

  • 甘いものを食べる→「後悔しない」と決めて食べる

とりあえずこの4つを実際の生活で意識的に取り入れていれていくわ!

もし他にもこの本読んだことがあったら気軽にコメント残していってね〜


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