叶わない片想い、 消えない気持ち feat.みつる
上手くいくときって、 何となく上手くいくってわかると思うんです。
小学生の頃ではありますが、 ゲームの大会の決勝戦に出たことがあります。
この決勝戦に出るためには予選を勝ち抜く必要があって、 その予選で落ちました。
予選で落ちたのですが、なぜだか「出場できる」と思って帰りたがっている親を説得し決勝戦が始まるのを待っていました。
そして決勝戦が始まると、1人が時間の都合で帰ってしまったとのことで、敗者復活 =予選に出ていた人の中からランダムで決勝戦に出ることになりました。
くじBOXから予選番号の書かれた紙をとって、番号の人を呼び出します。
その番号は自分のものではなく、がっかり。
しかし番号の人は出てこず、再度引き直して番号を呼びました。
その番号が自分で、決勝戦に出ることができました。
・・・まあ、負けましたけど。
今でもステージに上がって対戦したことはほんのりと覚えています。
なぜ「出場できる」 と本気で思って実際出場できたのか、よくわかりませんがそういうこともあるのだと思います。
他にも就職で行けると思ったらすんなり決まったり、ビジネスでこれぐらい売上が立てられると思ったら本当にその通りになったりと、上手くいくと思ったら上手くいくことが良くありました。
一方で逆の上手くいかないと思っているときは、やっぱり上手くいかないと思うんです。AIに可能性を感じてAI系の職種に応募しているのですが、よく落とされます。
その落とされるケースのとき、書類選考でテンプレートの返信メールが来た時点でなんとなく 「ダメかも」と思うんですよね。
そして実際「ダメかも」と思った企業は書類選考時点でNGになる。
上手くいかないと思っているときは、やっぱり上手くいかないんですよね。
上手くいかないと思っているから実際に落とされても落ち込まないかというと、そういう話ではないです。
論理的には経験がない職種ですししょうがないとは思います。
思いますが、ダメだと結果を突き付けられると、やっぱり落ち込みます。
落とされた日は、ぐったりとして妻から寝た方がいいと言われるほどです。笑
無理かもしれないと思っていても気持ちは消えないですし、結果が見えていたとしても辛いものです。
叶わない片想いなら想いが強い分なおさら辛いと思います。
気持ちがパッと消えるのは難しい話です。
ではどうしたらいいかといえば、やっぱり寝て気分よく過ごすことだと思っています。寝ると頭の中の情報が整理されて、ぐちゃぐちゃした感情がゆっくりと凪いでいきます。 重要なのは、自然と目が覚めるまで寝続けること。
アラームなどかけず、ぐっすり眠ることが重要です。
転職が上手くいかなかったときがまさにそれで、翌日がお休みだったので時間を気にせず寝続けたらスッキリしました。
消えない気持ちをどうするかには、時間が経って消えていくか、ぐっすり寝てスッキリさせるかだと思っています。
片想いは強い分時間はかかるかもしれませんが、まず消えない気持ちに整理をつけて、自分にとって気分の良いことに意識を向ければ、また良い案内がくるのだと考えています。
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