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クレンジング・洗顔、これさえ間違えなければ美肌!

クレンジング洗顔さえ正しく行えば、美肌づくりの80%が成功、
と言っても過言ではありません。

目次
● あなたの”肌運命”はクレンジング・洗顔でキマル
● 洗顔料の選び方
● いろいろなタイプのクレンジング
● 今日から朝晩のクレンジング
● 湯温チェック!
● 時間チェック!
● 洗顔は20秒前後が目安
● あなたの洗顔タイムは?
● 正しい洗顔順序

あなたの”肌運命”はクレンジング・洗顔でキマル

肌荒れや肌のトラブルが気になってきた」という悩みを解決するために、
多くの女性は、化粧水や美容液、クリームなどの保湿化粧品に頼ってしまいがち。

また乾燥肌、敏感肌、毛穴の開きなど
「生まれ持った肌質」と思ってあきらめている方もいらっしゃるよう。

でも意外かもしれませんが、クレンジングや洗顔料を変えたら肌の状態が改善した!という方がとても多いのです。

なぜなら一般的なクレンジングや洗顔料には、
石油系の合成界面活性剤が使用されていて、それらが肌を傷めているから。

「生まれ持った肌質」もゼロではありませんが、それを悪化させているのは、間違ったクレンジングや間違った洗顔なのです。

「美肌作りの土台は洗顔から」

クレンジング洗顔さえ正しく行えば、美肌作りの80%が成功、
と言っても過言ではないのです。

正しいクレンジング洗顔はいいことだらけ♪

丈夫な肌に
肌のバリア機能が正常になり刺激を受けにくい肌に

潤う肌に
バリア機能が働き潤いが逃げにくい肌に

どんどん美肌に
潤うときちんと新陳代謝が行われ細胞が生まれ変わる肌に

コスパいい肌に
結果、後に使う化粧品が少なくて済む肌に

洗顔料の選び方

【避けたいクレンジングと洗顔料】
*ごっそり皮脂が取れた感じがある。
 洗い終わった後、ひどくつっぱる感じがする。
*余分な油分が含んでいて、被膜感が残るもの
 (つっぱり感の少ないミルククレンジングなど
  油分が多めのものもありますが、
  一時的に油分でしっとりさせても無意味、
  その後の美容成分の浸透の妨げになります)。

【ぜひ見つけたいクレンジングと洗顔】
*程よいスッキリ感がある
*洗浄力が強すぎない
*余計な油分は含んでいない
*敏感肌の人でも使える

”洗浄力が強すぎず、弱すぎない洗浄力と肌への負担の少なさ”、このバランスが重要になります。
また”敏感肌の人でも使える”というのは、ひとつの目安になります。敏感肌の人は普通肌の人よりも感度の高いセンサーがあるとも言えるからです。

いろいろなタイプのクレンジング

《オイルタイプ》
○洗浄力強め
○ばっちりメイクがすぐ落ちる
○界面活性剤の量が多く肌への負担が大

《リキッドタイプ》
○洗浄力やや強め
○ばっちりメイクがすぐ落ちる
○界面活性剤の量が多く肌への負担が大

《ミルクタイプ》
○洗浄力普通
○刺激が少ない
○界面活性剤の量は、オイルやリキッドより少なめで、肌への負担が小

《ジェルタイプ》
○洗浄力弱め
○刺激が少ない
○他タイプと比べると、界面活性剤の量が少なめで肌への負担が小

今日から朝晩のクレンジング

【クレンジング&洗顔の仕方】
朝・夜、それぞれ行いましょう。

①ジェルクレンジングを
 乾いた手のひらに適量取ります。
②メイクを落とす要領で、
 顔全体に手早くなじませます。
 *アイメイクをしている場合は、多めに取って目の周りに丁寧になじませます。
③洗い流します。
④洗顔料を濡れた手に取り、十分に泡立てます。
⑤泡で顔全体を優しく包んで手早く洗います。
⑥ぬるま湯で十分に洗い流します。
※必ず、クレンジングは肌に優しい水性ジェルタイプで行いましょう。

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湯温チェック!

身体に浴びたシャワーのお湯をそのまま顔にも使っていませんか?
洗顔に適した湯温は、体温と同じくらいか若干高めの36~38℃。
ぬるめのお風呂よりもずっと低めです。

私たちの体温+少し高めっていうところがミソ。
肌表面は32~35℃。それよりも少し高めのお湯で洗うことによって、
毛穴に詰まりがちな皮脂が溶け出て流れやすくなります。
肌表面の皮脂腺が自然と広がる状態がベスト。

【38℃より高い】
肌に必要な潤いまでもごっそり洗い流して、
洗い上がりの肌がカサカサしたりつっぱったり、肌に負担をかけてしまう。

【36℃より低い】
皮脂が固まって、汚れや余分な皮脂が効率よく落ちずに残ってしまいがち。

効率の良い湯温で、
きれいに手早く洗い流すのがコツ。
毛穴も皮脂腺もうまい具合に開いて、
ぬるめのお湯でもきれいに洗顔できます。

時間チェック!

どんなに優しい洗顔料でも、肌に長くつけておくと負担になります。
クレンジングや洗顔料を顔につけておく時間はそれぞれ20秒。

”丁寧!優しく!すばやく!”が基本です。
30秒以上おかないように。
丁寧の意味を取り違えないようにしましょう。
ましてや「クレンジングでマッサージしています」
というのはありえませんよ~。
特に乾燥肌の方は、比較的”洗顔時間が長い”という人が多いので、
注意してみてね。

洗顔は20秒前後が目安

洗浄時間というのは、クレンジングや、泡立てた洗顔料が肌についている時間(肌につけてから、すすぎを開始するまでの時間)。
あなたはどのくらいになっていますか?

*10秒……素早い!洗い残しはない?
*20秒……よくできました!
*30秒……長すぎ!
*40秒以上…やめるべし!

しっかりめのアイメイクをしている時は、
目の際などに丁寧に指を滑らせる必要があるので、
確かに時間はかかると思いますが、それを含めて、20秒前後なのです!

あなたの洗顔タイムは?

友達や姉妹が使っている化粧品は知っていても、
それをどんなふうに使っているかって、意外と知らないもの。
ましてや、どんなふうに洗顔しているか、なんて知らないのです。

私も妹の洗顔場面を初めて見た時、その”どえらい長い”洗顔にびっくり!「そりゃあなた、乾燥するわよ」(当時、妹は極度の乾燥肌でした)

お客様でも、お手入れ方法を詳しく聞いていくと…洗顔にかなり時間をかけている人が多く「万年乾燥肌なんです~」という方が多いのです!
ぜひ一度、時間を計って、洗顔タイムを見直してみましょう。

正しい洗顔順序

顔にも洗う順番があります。

多くの方が、泡をざぶんと顔全体につけて、くるくるくるくる泡を転がすように顔全体を洗っていると思うのですが、顔で一番皮脂分泌が気になるのはどこでしょう?Tゾーンじゃないでしょうか?

頬から泡をつけ始める人が多いけれど、それだと一番泡がついている時間が長いのが頬になってしまいます。頬は全然洗わなくてもいいくらい余計な皮脂や汚れがない部分。

乾燥が気になる頬から泡をつけてしまうのではなく、ぜひ皮脂分泌が盛んなTゾーンから泡をつけて洗いましょう。

①泡をもこもこにしたら…鼻・小鼻をくるくるくるくる
②次におでこ、顎というふうに、Tゾーン全体をしっかり洗います。
③こめかみを洗ったあと、顔全体に泡を滑らせます。
④頬は軽く滑らせたら終わり、しっかり流しましょう。

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