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お客様の声をもっと近くに感じる職場づくりを、みんなと一緒に。

こんにちは。アモーマnote編集チームの渋谷(以下、ふみこ)です。
このnoteでは、AMOMAで働く人のインタビューを通して、AMOMAで働くということの“リアル”をお伝えしてきます。

今回は、“AMOMAの太陽”とも称される、メンバーのまとめ役の高原みはるさん(以下、みはる)に、今取り組んでいる働く環境を整えるお仕事のことや、今後のチームづくりについてお聞きしました。

■プロフィール■
高原みはる 
2013年、カスタマー担当としてAMOMAに入社。パートさんのまとめ役をするなかで、感謝の気持ちや助け合いの大切さをAMOMA全体に広げていきたいと決意し、人事労務担当としてスタッフの働く環境づくりに取り組んでいる。

女性の一生の中の短い期間を全力でサポートできるブランドに

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ふみこ:みはるさんはAMOMAの中でもかなり社歴が長い方ですよね。AMOMAの歴史を全て知っていると言っても過言ではないですね(笑)

みはる:そんなことはないですが(笑)はじめはカスタマー担当のパートとしてAMOMAに入社して、約1年半後に正社員となりパートさんのまとめ役などをするようになりました 。

ふみこ:AMOMAは、『ママ向けのハーブティー屋さん』からスタートして、2年前に『母乳育児の専門ブランド』へと生まれ変わりましたよね。素人目にはどう違うの?って思ったりもしたんですが、違いはどこにありますか?

みはる:「ママ向けのハーブティー屋」というと、妊娠したい女性から出産後の女性まで、幅広い期間を商品を通じてサポートするイメージです。ただ実際はお客様からのお問い合わせ内容のほとんどが、授乳に関するお悩みだったんです。

ふみこ:私も「AMOMAは授乳期にお世話になるブランド」というイメージが強かったです。

みはる:そこで母乳育児の専門ブランドとして、授乳期に特化したサービスを提供することで、より深く丁寧なサポートができるようになりました。わかりやすい例が「母乳なんでも相談室」ですね。一般にカスタマーセンターというと商品相談をするイメージですが、母乳なんでも相談室では、商品を超えて、お客さまの授乳や育児の悩みにお応えしています。私はこちらの方がよりわかりやすくなり、お客さまにとって利用しやすくなったなと感じています。

ふみこ:授乳期というと、お客様とはかなり短いお付き合いになってきますね。

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みはる:出産してから卒乳まで、半年から一年くらいですね。期間は短いけど、悩み自体はすごく大きくて重いのかなと思います。何年たっても、母乳育児に悩んだことって鮮明に覚えてますから。

ふみこ:おっぱいがカチカチになった時の辛さとか、よく覚えてます。

みはる:そうですよね。そういった悩みがAMOMAのハーブティーによって改善したり、何かしらの形でサポートできていれば、お客様にとってはまた大切な思い出になりますよね。そう考えると、私たちって短い期間ではあるけれど、大きな事やってるじゃん!って誇らしく思えてきます。

AMOMAに根付く、感謝と信頼と助け合いの心

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ふみこ:AMOMAのメンバーはママさんが多いかと思いますが、社内はどんな雰囲気ですか?

みはる:みんなそれぞれ性格が違って面白いんですよね。 子供がいると急に休まなければいけない時も出てきますが、AMOMAは最初から「家族のために休まなくてはいけないのは当たり前」「子どもが中心」という考え方です。 もちろん子どものことだけではなく本人の体調不良などでも「ゆっくり休んでね」と、助け合いの文化が根付いていますね。

ふみこ:安心してお休みできる環境って、素晴らしいことです。

みはる:新しく入ったパートさんが「子どものことでお休みしたときに皆さんが『大丈夫?お大事にね!』と心配してくれてとても嬉しかったです。ありがとうございます。」と言ってくれたりします。そんな風に誰かにきちんと「ありがとう」を伝えられる人がとても多いです。

ふみこ:それは伝えたくなりますね、多くの職場ではなかなか言ってもらえないので。組織として大事にしている点は、他にもありますか?

みはる:部署の垣根を超えて「信頼しあっている」ということですね。例えば、カスタマー担当がお客様の発送に関する要望に対して出荷チームに聞かずとも「承りましたので安心してお待ちください」とお伝えできたり。それはうちの出荷チームには安心して任せられるから大丈夫だという部署間の信頼があってこそですよね。派手な部分ではないけど、お互いを信じて任せている姿勢は素敵だなと思います。

ふみこ:とっても温かい職場ですが、何かトラブルが起こることもあるんですか?

みはる:あります(笑)みんなそれぞれ個性があるので、伝え方捉え方の違いでコミュニケーションエラーが発生することはもちろんあります。でもその場合は話をする場を設けて丁寧に解決していきます。どんな組織でもあることですよね。その解決を見守るのが私の役割のひとつだったりします。

ふみこ:AMOMAのそんな一面も聞けてちょっと安心しました(笑)

お客様の声の木が、AMOMAのさらなる成長を後押ししていく

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ふみこ:今でも十分素晴らしいチームだと思いますが、これからAMOMAをどんなチームにしていきたいと思っていますか?

みはる:みんな同じ方向を向いて進んでいけるチームにしたいですね。そのためにも、お互いがやっていることがつながって見える環境をつくっていきたいです。

ふみこ:その方向というのは、お客様に対する気持ちの面ですか?

みはる:そうです。AMOMAのお客様と直接対話しているカスタマーチームは、日々のやり取りの中でお礼を言われる機会も多く、自分たちの仕事の意味を感じやすいですよね。でもそこにとどまらず、部署関係なくお客様の声がダイレクトに届くような環境にしていきたいと思っています。

ふみこ:わざわざレビューを書いたり問合せしてきてくれる人って、熱量ありますよね。私もレビューを書くときは、何か心が動いたときだけです。

みはる:私は感動しやすいので、お客様のレビューを読むだけで涙が出ちゃうこともあります(笑)そんなお話をしていたら、出荷のメンバーがお客様からいただいた言葉をピックアップして、こんな風にAMOMAの木にして掲示してくれました。これを見てさらに感動です。

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ふみこ:わぁ、すごい!素敵です。

みはる:私は、みんなが楽しく仕事をしてほしいし、仕事にいくのがつらいなと思うような職場にはしたくないんです。みんなと沢山コミュニケーションを取りながら、どんなことも話しやすい雰囲気づくりをどんどん進めていきます。

ふみこ:みはるさんのAMOMA愛をめちゃくちゃ感じました。

みはる:そう、本当にAMOMAが好きなんです!入社以来、色々なお仕事をしてきましたが、今こうしてみんなが働く環境を整えるような仕事ができていることに感謝をしています。今のポジションが自分の中では一番しっくりきています。結局私は『人が好き』なんですよね。AMOMAはこれから、もっともっと進化していくと思いますよ!

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