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結婚しました

婚姻届を提出しても今まで続いてきた穏やかな日々には何も変化がなく、それはとても幸福なことなのだろうと思います。

おそらく私たちにとってはその穏やかな日々こそが本質で、紙きれで結ぶ法律上の契約関係には特に意味がないのですが(それでも契約を結んだのは婚姻制度に反対する強固なイデオロギーを持たないからです)、このnoteは自分の婚活を記録するために始めたので、一応は無事にハッピーエンドを迎えたことを記録しておこうと、書いています。

幸福である、平穏である、と大っぴらに言うのが憚れてしまうような世の中ですが、少なくとも家に帰ってくれば、そう感じることができています。
数えるほどしか喧嘩をすることもなく仲良く過ごしています。
数えるほどしか喧嘩をしないのは/数えるほどでも喧嘩をしてしまうのは、夫が自分で自分の機嫌を取れる人であるのに対し、私がそうではないからです。
それは喧嘩というよりは、私の不機嫌の理由を一緒に探して対策を立てるカウンセリングのようなもので、とても助かってはいますが、それは夫の役目ではないので、努力をしていかなければと思っているところです。
なので、このnoteには少し前からそうであったように、私が私を育てなおしていく過程や、その過程で得た気づきを書いていこうと思います。

それでは、引き続きよろしくお願いいたします。