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冬を彩る素敵な音 [祝唄-hogiuta-]杜野凛世 コミュ感想

おはようございます、アモです。今日は、サポートカード、[祝唄-hogiuta-]杜野凛世のコミュを読んだ感想を書いていこうと思います。

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凛世の笑顔が眩しい。振袖めっちゃきれい。夏葉さんが横顔美人すぎる



以下、本文中に[祝唄-hogiuta-]杜野凛世のコミュ内容に関するネタバレを含みます。(TRUE ENDも含む)


各話の感想メモ雑記

①ぱちぱちぱち

・海外の料理の名前の難しさ、とてもわかる。ちょこ先輩もその辺の知識ないのかわいい。名前から想像つかないから頼むときも怖いよなあ。

・美味しい料理を食べて、キラキラ空間に入るのがグルメ漫画みたいで笑った。凛世の反応がめっちゃ可愛かった

・ペチカってなんだ?

ロシアの暖炉とかストーブのことだった。そして、文の中に引用されているのは上記の童謡の歌詞。初めて知った…。

・凛世の悪ノリはとてもかわいらしい。そして、それに対する反応が以心伝心な放クラほんと好き

②とんぱらん

・この導入は、カードイラストの卓球だ!

・羽根つきはなかなか今どき思いついてすぐにはできないよねえ。でも、代わりに卓球を提案できる樹里が素敵。

・羽根つき、283プロ。なるほど。そう考えると、去年のノー墨が羽根つき題材だったのも納得。

・ラブオールって聞いて大好きって考える果穂が愛おしい。乗っかる放クラみんなかわいいし、永遠に大好きのラリーを続けて欲しい。

・改めて、振袖のこんな美人5人組が来たら卓球場の店員さんぶったまげるよなあ…。

③しょきしょき

・ここまでの効果音推しシナリオってことは、あずきを洗う音と予想。

・同じあずきを洗う音でも、果穂の感性だとジョグジョグ

・スカートめくりする伝承もあるのか…。地域によって結構差があるよなあ…。とか考えてたら凛世が樹里の服めくって衝撃を受けた。真面目なこと考えてるタイミングだったから余計に。

・遊びたかったからスカートめくりをするという予想を聞いて、やり始めて果穂に遊びたいアピールするお姉さん二人めっちゃかわいい。それに対して、遊びましょう!じゃなくてあずきをあげようとする果穂に笑った。

日々を彩る音

 このカードのコミュは、全体を通してその場を彩る音についてのものでしたね。1話は、お店の暖炉と予想されるペチカの音。そして、それを唄った童謡であるペチカの歌詞を引用。2話では卓球のボールが跳ねる音を凛世の感性をもとに情緒あふれる効果音を用いて表現。そして、それを音楽のようだと比喩。3話では、あずきを洗う音鍋が煮立つ音をオノマトペや効果音を用いて演出。

 凛世の放クラと過ごす楽しい日々を彩る音を、凛世の感性という視点を通して聞くことで、情緒やその楽しさを感じることができる構成だったように思います。また、SEも気持ちのいい形でコミュの表現を助けているように思いました。

 凛世の声色も、どこか高揚したような、楽しさや正月の晴れ晴れしさが含まれたようなものが多かったです。それも、凛世の日々が充実して楽しいものであることや放クラが気の置けない仲であることを表しているようでとても嬉しくなりました。

 私たちの日常は、音に溢れています。歩いているだけでも、様々な音が耳に届く。けれど、最近はイヤホンをして音楽を聴いていたり、そもそも音なんて気にせず考え事をしていたりしているように思います。もしかしたら、周囲の音をしっかり聞くと、素敵な音が隠れていたりして、私たちの日常を彩ってくれるんじゃないかと感じさせてくれるコミュでした。たまには、ぼーっと公園とかを散歩するのもいいかもしれませんね。


凛世のペチカ

 1話では、ペチカを軸に話が進みました。ペチカは、暖かいもの場所の象徴のような扱いでコミュの中で用いられていると感じます。それは、序盤の、夏葉やちょこ先輩と過ごした食事の時間空間だったり、イタズラのチェインを送って楽しむ時間のこと。さらに、雪の降る寒空のもと歩いて帰っているときに送られてくる、「部屋の鍵開けておくから」というチェイン(樹里の気遣い)だったり、みんながいて、帰る場所であるそのものだったり。もしかしたら、放クラそのもののことすら指しているかもしれません。

 今の凛世には、暖かい場所がたくさんあるんだなと感じました。「明るい部屋」を読んだ後に、こういったことを考えているとより来るものがありますね。あれの後にこういう話を持ってきたのも計算なんですかね?

最後に

 今回のサポートコミュも、放クラの仲の良さや打ち解けた雰囲気が伝わってきて、読んでいて笑顔になれました。凛世が積極的に悪ノリをしたり、服をめくるイタズラをしかけたりするところは、より深まっていく仲を感じましたね。今後も末永く仲良くいて欲しいものです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


コミュを読む際に参考にさせていただいたサイト

コトバンク「祝唄」

wikipedia「ペチカ」



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