0105中華新年

獅子舞が欲しくなるが、我慢した。

2020年1月15日

再利用不可能なゴミ

① プラ製ストロー、チリソースの受け皿
インド系のお店やハラルのお店だと、持参のステンレスストローさえ見せれば大丈夫だが、中華系のお店だと向こうのオペレーション優先なので(そういう意味でも東アジアはとても似ている)否応なしにストローが付いてくる。もともと辛いものが苦手なので、この旅行中に毎日少しずつ辛いものを食べて慣れていきたい。しかし肝心のチリソースも直径3センチぐらいの浅い使い捨てのプラスチック製の受け皿に入ってくる。あまりに小さくて浅い皿なので、他のものに再利用のしようもない雰囲気。さようなら。普段食べていないものを、普段食べていない場所で食べないときも、やはりそこで発生するゴミなど想像がつかない。

②ココナツ
常温のココナツジュースを飲んだ。去年タイ北部の農村にいたときは、殻のココナツもすぐ地元の畑に返せた。あそこではほんとにゴミが出なかった。

再生可能なゴミ

とくになし

ゴミにしないで済んだもの


①ティッシュ
ナシレマッのお店には、私には使い勝手の悪いスプーン・フォークセットしかなかったので、チキンを一部手で食べた。(私はこんな大人になって友人からきちんとした箸の持ち方を教わっているくらいなので、スプーンやフォークのせいではないのだろう)染みをつけづらいハンカチを選んだ教訓を活かして、食事前に手を洗う場所を探しておけたし、食事中も席を立って手を洗いに行った。テーブルマナーの違う国ではNGかもしれない。

②エネルギー
1/12から毎日3食食べている。普段一日2食の私にはきつい。食べ物はみな口に合うんだけど、そんなに義務的に食べる必要はないので、とりあえず午後4時ぐらいからなんとなく断食が始まった。宿も次の場所(AirBNB)に移って知人がなにかを計画してくれているわけではないので、ただ寝っ転がってぼーっとすることに。普段は札幌で寒いので体力を使っているから、暑くなるとまた反転して難しいのではないかと思ってたけど、そうでもない。

③新年グッズ
札幌に住んで一番驚くのは、中華まんの種類が川崎・横浜ほどないことだ。(横浜と言ったって、私は丘ハマ出身なんだけど)それにしたって餃子パーティーが少ない。みよしのはあれど、集まってみんなで水餃子だけずっと作って食べ続けるような日もないし、セブンイレブンに行くと中華まんはあたため中で販売不可か、私が一個買うと在庫がなくなってしまう危機的状況である。札幌の華僑パワーは山鼻地区や屯田通沿いにちらほらと見受けられるぐらい(豆腐中毒なので豆腐店に買い出しに行くのだが、これが華僑の人が経営する小売店と近いので、すぐピータン豆腐が作れてしまう、けしからん住環境!)。だから、クアラルンプールでの新年までの盛り上がりの雰囲気も、もちろん朝からディムサムをうなるほど食べられるのもうれしい(私の父が、私が小さい頃中国語を勉強したり中華料理をたくさん作ってくれたせいもある)。ついつい新年グッズを置いている店に入って、天井に飾るパイナップルとか欲しいなーと思ってみたけど、セロファン製だ。買うとしたら子ども用の獅子舞マスクなんだろうが、こんなもの最終日まで買ってはいけない。

0105獅子舞

まあ、でも欲しくはある。LCCで他全部キャリーオンなのに獅子舞とパイナップルだけ持っているとか。しかし、作り方がわからなくはないので、作ってみるかなぁ。

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