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全体から部分へ

初年度は

全体像が見えているようで見えていないのが初めての時。
自分の予想を超えて、時間が必要になることもありました。
内容を盛り込みすぎた感があって、
受け手が、ちょっとしんどそうに見えて
修正が入ったりします。

次年度は

初年度に実施したことへの
FB(フィードバック)があるので、
概ね全体像からそうぶれることなく進行できる。
ただ、生身にキャッチボールなので、そこには柔軟性での対応がある。

初年度の持ち上がりには

雰囲気がつかめているので、
どのような配分で進めるのかプラン作成が出来るので
緊張はあるものの、A案、B案、C案程度まで持ちネタ有になれる

現場での学びがリソースに

このことは、過去に同じテーマで
5クラスした時に培ったものです。

最初は、計画していても反応が今一つだなあ
って気がついたら、
2つ目のクラスで、
修正をして、手ごたえを確認している
3つ目のクラスで
本当に時間通りにピッタリと終了できる
4つ目のクラスは
ちょっと車で言うとハンドルの遊びのような
余裕があるので、少々脱線も可能
5つ目のクラスは
不謹慎ですが、飽きてきてしまっていました。

今は、どうかというと

全体をまず、マインドマップに書きおこしています。
そして、それぞれのテーマごとのポイント
それをどのように分割するか

個々の時間の展開は、
パターン化しているので
そこには変更がありません。
それは、
同じリズムで受け取ってもらうためです。
そのリズムを変えるときは、
学期であったり、大きくテーマが変わる時だけ

心得ていること

惰性的にならない事。
いつも新鮮なおもいでのぞむこと。
受け手側を観察すること。
観察は正直、難しいですよね。
環境(場所の温度や湿度)、健康状況、
見えないのは、個々がかかえている事柄。
しかし、それは、その時々で臨機応変(柔軟)に対応

人は学習すると思うんです

経験によって、積み重ねていけると思うのですが、
どうもそうならない方も存在するのです。
そこで私自身が対応したこと
・観察をして、『アイ・メッセージ』を送った
・相手の計画を相手の言葉で聞く。
・わからないことを具体的にそれはどのような意図があるのかと質問
・早めにミーティングの提案

・解消されないことがわかった段階で、別の計画を提案
・別計画の実施(独自路線で分離)

なぜそうなったのか

全体が見えない人と仕事をする際の行き当たりばったりに
振りまわされたことが、一部のみでない多勢の不服の声があがった。

どんなに計画の提案をしても、具体化しなかったこと。
抽象度が高く、それは具体的にはどんな事をするのですか
という質問に的を得た答えが得られなかった。
抽象的に表現されていても、それが
例えば、このことについてはこんなことをゴールに実施したい
っとあれば、一緒に考えられたと思う。
たった1年の中のゴールがない状況に振り回されていることに
一緒にいる人たちは、常に緊張となんかわからないという
声を聞くことになり、カバーできなくなった。


今のところ

分離し、私が担当する方に
何をしているのか、どこを向いているのかを示したことで
周りに笑顔が見られるようになった(動機づけ)

マイペースで準備出来ることで私にも余裕が出来た。
(今までは、直前あるいは、スタートした際にその日の内容を知る状況)
先人が開拓したたくさんのリソースを使える機会を得られて
廃棄せずに有効活用できるチャンス到来

この2カ月が形を作る期間

5月末までに形を作ることで
受け手の習慣化を作ることが目標です。
この内容は、
6月以降にどうなっていったかを
またここで書きたいと思います。



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