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【数ⅠA】基本の「き」

数ⅠAをはじめるための基礎用語

単項式:数や文字を掛け合わせてできる式

例)2a , ab , 3a² , −7 , x

係数:単項式における数の部分

例)2a , ab , 3a² , −7 , xでいうと
2,  1 , 3 , -7, 1 が係数

次数:単項式における文字の個数

例)2a の場合 次数は1 / −5x²y の場合 次数は3

多項式:いくつかの単項式の和

例)2a+b , 3x−4y

:多項式の中の各単項式のこと

5a+7 → 5a , 7 が項
x²−3x+5 → x² , −3x , 5 が項

整式:単項式と多項式をあわせたもの

※単項式を項が1つである多項式ととらえることもある

同類項:整式の項の中で文字の部分が同じもの

※同類項は1つにまとめて整理することができる


\整数の次数について/

最も次数の高い項の次数をその整式の「次数」といい、次数がnの整式をn次式という。

\項式と整式の違いとは?/

整式は単項式と多項式を合わせたもので、多項式は単項式の和で表す式のことをいう。


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