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新シリーズ : 2年前に書いた「両親をそれぞれ失って」加筆修正版、はじめます

Noteへのシリーズ投稿は実に半年ぶりとなります。
皆様ご無沙汰しておりました。

この半年の間
私や私の家族の状況に、加速度的な変化がありました。

2020年は「耐え忍ぶ」年であったとすれば
2021年は「飛躍」の年になるのではないか、
そんな期待を寄せながら、

追われるように過ごしてきた日々も少し落ち着き、今は静かに年末を過ごしております。

さて、いよいよ私の姉 横山令奈が日本に帰ってきます。

姉妹で年末年始を共にするのは
数えてみれば実に9年ぶり(!)になるのですが
いまだから話せる内容も姉妹ではあるわけで、
自宅待機期間を合わせると約1ヶ月、

どんな生活が1月は待っているんだろうと
ドキドキワクワク首を長くしている状態です。笑

とはいえ、
私だけではなくきっと皆様それぞれもそうだと思いますが
困難の伴う1年でありましたよね。
そして、それはまだ終わったわけではなく、現在進行形なわけで。
まだまだ予断を許さぬ環境に身を置いていることには変わりありません。

ただ、私個人としてはそのおかげで
自身の人生のあり方を考える良いきっかけを与えられたとも思えておりまして
困難=悪いこと、とは必ずしも限らないなという実感が今はあります。

視点の違いによって、
苦難はチャンスに
失敗も成功の始まりになりえて。

そのように幅広く視野を持つ、
自分の内面を磨いていくという点において

この2020年は良い試練の1年になったと思うのです。


前置きが長くなりましたが、

今回久しぶりにシリーズものを書こうと思い立ちましたのは
実のところ半年前からやりたいなぁと思っていたことでした。

ただ、夏頃に
9月にリサイタルを開催できるかどうか
そもそも本当に自分はこの方向で良いのか
ものすごく悩んでしまい、精神的に身動きが取れなくなり
それに伴って文章を書く余裕がなくなってしまっておりました。

もちろん内容が内容だから、というのもあるからだと思います。

noteに起こそうとしていたもの、それは

2018年の3月私の父が突然この世を去ったのをきっかけに、
母が旅立ってから父と二人で6年にわたり過ごしてきた
娘としての思いをまとめたもの。

それらを当時アメーバブログへ
10パート以上投稿し続けていました。

そして当時書いたそれらの記事を加筆修正してnoteにまとめたいなと。

それがタイトルに「両親をそれぞれ失って」と書いていたシリーズでした。

この記事は、主に亡くなった父にフォーカスして書いたもので、父 横山莞五の情報をもっと知りたいと思う方がいるのなら、ある意味興味深いかもしれません。

今、姉に注目がなされており、
それに伴い、両親や妹の私にも関心を寄せる方もいらっしゃることでしょう。母の存在はもちろん、父の存在もこれを機に知ってもらえたら。

横山令奈がイタリアで活躍していた傍らの
妹視点でのサイドストーリーとして、楽しんでもらえたらと。

まぁ、中身は決して明るい話とは言えないかもしれませんが(笑)横山家に関心がある方ならば、きっと今だからこそ、もう一度引っ張り出して良いかなと考えました。


そう思い、アメブロで書いたものを再編集して
年末年始にかけて投稿をしていきたいと思います。

今も急速な変化を体験している最中ですが、私の人生の中で、何度かそのような強い「変化」の機会があったこと、それらの体験のおかげで今の「横山亜美」ができあがっていること、皆様と共有ができればなと思います。

長らくお待たせいたしましたが、横山亜美のnoteシリーズ
また読んでいってもらえれば嬉しいです。

次回より、加筆修正した記事を投稿していきますので、
しばらくの間、どうぞよろしくお願いいたします。


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