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フェイスブックアカウント停止〜2日間で復旧するまで(英文付き)

5月25日夜中2時半、フェイスブックをチェックしようと思ってサイトを開けたら、異変に気付きました。

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アカウントの停止...

規約によると以下のどれかに当たった場合、停止になるとのこと。

・Facebook利用規約に従っていないコンテンツを投稿している
・偽名を使用している
・他の人になりすましている
・Facebookのコミュニティ規定に違反して、Facebookで許可されていない行為を続けている
・嫌がらせ、広告、宣伝、その他の許可されていない行為を目的として、他の利用者に接触している


申し訳ないけれど、どれも思い当たりませんでした。

なにかNGワードを投稿したせいか?ヘイトを書いたとか?

いやいや、どれも心当たりがない。


ひとまずヘルプセンターの「アカウントの停止」のページから申し立てフォームを見つけたので、そこから申請をしてみることにしました。画面はスマホのものです。



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この時点で夜中の3時半くらいでしたが、これを送り終えたら寝よう、と、思っていました。

ところが

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なぜかエラー


スクリーンショット 2020-05-28 12.35.00

で、どういう意味?

ログインできへんから困ってるのに。笑


何度送っても、身分証明書の画像形式をjpegにしたり、サイズを変えたりしても、やっぱりこの文言が表示されました。

送信できない理由が意味わからなさすぎて、だんだん怒りを通り越して笑いに。

そうこうするうちに夜中4時、仕事のこともあったので、海外の姉にも連絡を入れて、とりあえず就寝。



次の日。

合間の時間を見つけて、いろいろ調べてみたところ、通常のアカウント停止なら単純に私がアクセスできなくなるだけで、他の方からはアカウントのページは閲覧できるはず、という情報を知りました。

そこで、身内や知り合いに私のアカウントがFB上で表示されるかどうか、聞いてみることに。


そうすると、おかしなことに気づきました。

検索に亜美さんの名前が上がってこない」「友達リストから亜美さんの名前が消えた」、続々と知らせが届きました。

この時点でフェイスブック上において、私の個人アカウントの存在はないようにされていることがわかったんです。

この状態は、どうやら「通報をされた」級のペナルティだそう。


ひとまず放っておいてもなんとかなるものではないのはわかりましたので、再び申し立てフォームから送ろうと申請をしましたが、やはりエラーは変わらず。

フェイスブックは日本語でのお問い合わせ窓口というものが存在せず、申し立てをするならこのフォームしかない。

さてどうしようかと悩んでいました。


そんな中、姉から連絡が。

イタリア語のサイトで発見した情報によると、本社がある大元、アメリカ、つまり英語圏でのヘルプセンターからは直接問い合わせのメールを送れる窓口があるとのこと。

そのアドレスを、姉が送ってくれました。


そういうわけで、本人確認書類を添付して、英語のメールを送ることに。



日本語の文

Facebook アカウント停止に関する異議申立

私、横山亜美 (Ami Yokoyama) <ここに自分のアドレス>のFacebookアカウントが停止されているのに気が付きました。

私は、主に自身のヴァイオリニストとしての活動、自らの演奏動画、自身の出演する演奏会の告知、そして音楽家としての思いを綴る文章をシェアすることを目的としてFacebookを利用しています。

そのような目的でのFacebookへの投稿において、Facebookのコミュニティ規定に反するものはまったくないと認識しており、今回のアカウント停止という事態は青天の霹靂です。

<省略>

FBアカウントの停止解除を要求するとともに、可能であればアカウントが停止された理由についてお知らせいただき、私のFBの利用方法において何ら不適切な点のないことを証明する機会をいただければ幸いです。

このメールに私の身分証明書を添付します。

ありがとうございます。

2020年5月26日
横山亜美


英語版がこちら↓

Filing of Objection to disabled Facebook account

This morning (26 May 2020), I noticed that my Facebook account (Ami Yokoyama 横山亜美 <アドレス>) has been disabled.

I use Facebook primarily to share my violinist activities, videos of my performances, announcements of the concerts I perform, and texts that describe my thoughts as a musician.

I acknowledge that none of the postings on Facebook for such purposes violates Facebook's Community Standards, and the situation of this account deactivation is a terrible situation.

<省略>

I would appreciate it if you could reactivate of my FB account and, if possible, let us know why my account was deactivated and prove that there is nothing wrong with my use of FB.

I attach the image of my ID to this email.


Thank you

26 May 2020
Ami Yokoyama

このメールを5月26日の21時頃に送信。24〜48時間以内に返答あるとのことだったので、それまで待つことに。


そして次の日。27日の18時頃。


アカウント停止状態が解除されていました!


フェイスブック側からのメールの返信はとくになかったのですが,,,けれど、迅速に対応してもらえることになったので本当に助かりました。


あちこちで調べていたところ、申し立てフォームから送ってだいたい1週間かかったとか、そのような情報も見ていたので、覚悟してまとうと思っていたところの、突然の解除。

正直感覚としては、対応はやっ!となりましたが(笑)、

急ぎの場合は申し立てを直接フェイスブックにしたほうが早いのかもしれません。


私の場合は仕事の面なども含めて、フェイスブックのメッセンジャーを多用しているので、長期間アカウント停止状態であり続けるのは実際困るところがありました。幸い、早くに復旧できることになって本当に良かったです。

なにより、身内や周りの方達が情報収拾に、確認にと手助けをしてくれたからこそ、こんなにも早く解決できました。本当にありがたかったです。


また余談にはなりますが、私はフェイスブックページを持っております。​

こちらのページは管理者を自分以外にも指定ができ、私以外にもう一人もともと指定をしていたため、個人アカウントが凍結されている間も、そこから閲覧することはできました。ですが、もし管理者を私のみに設定していた場合、このページも他の方々が閲覧できなくなる可能性もあったようです。


仕事用でこのようなページを持っている方は、信用できる方を念のために管理者指定を事前にしておくと、いざという時に慌てずに済むかもしれませんので、ぜひご検討くださいね。


以上、私が体験した「フェイスブックの個人アカウント停止から復旧までの記録」でした。英文など参考になるようでしたら、ぜひ^^

また、私がメールを送ったフェイスブックのアドレスも下記に載せておきます。困っている方がいらっしゃいましたら、どうぞご活用ください。


フェイスブックのメールの宛先はこちら → disabled@facebook.com



最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。


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