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今年をまるっとふりかえり、これからを考える

はじめに

お詫び

こんばんは、amixedcolor(エイミ)です。まずはじめに、お詫び申し上げます。この度は誠に申し訳ございませんでした。以後再発防止のために、自らの忙しさとそこに新しく入れるタスクとを慎重に検討し、バランス良く取り組んでまいります。

「一体何のことを詫びているんだ?」と思った方へ。以下をお読みいただければと思います。

お詫びの背景

みなさんお気づきでしょうか。本日、ただいま、12月10日(土)19時52分。以下の画像をご覧ください。

こちらは、私です。
みなさん、お気づきでしょうか。この、左上の数字に。


わたくし、amixedcolor、なんと自分からアドベントカレンダーに登録しておいたにも関わらず忘れた!!!!、忘れて!!しまいました!!

ごめんなさい。

過去は変えられないので、未来を変えます。冒頭で申し上げたように、再発防止のために、自分の忙しさとやりたいこととを慎重に検討し、余裕を持った活動にしていこうと考えています。具体的には、以下のようなことをしようと考えています。

  1. やりたいことややるべきことは、何となくわかっていても、カレンダーに時間を指定して入れる

  2. やりたいことがある時、それに何時間かかりそうかを見積もる

  3. 今の空き時間をみて、その見積もり×1.5以上の空きがあるかを確認する

  4. ある場合は、やる。ない場合はやらない。

いずれにせよ、このブログ記事を書くことをカレンダーに予定として2時間入れていたにも関わらず、その予定を忘れ、無視してしまったことは事実であり、この事実を忘れずに、行動を計画していこうと思います。

と、いうわけで。このムードはここまで。一度この記事は上げてしまいますが、まだ共有等はせず、本日中に書き終えてから共有しようと思います。

わいわい!ふりかえっていくぞー!!

この記事について

この記事は、ふりかえり Advent Calendar 2022の9日目の予定だった記事です。先述の通り、現在10日目の夜になってしまっていますが、今年をまるっとふりかえっていこうと思います。

ひとつ、この記事のふりかえりのポイントとして、「コミュニティ活動、カンファレンス参加」以外をふりかえります。理由は、すでに別のアドベントカレンダーにおいて書いた別のnote記事があるからです。「コミュニティ活動、カンファレンス参加」のふりかえりが気になるという方は、ぜひ、別のnote記事もお読みいただければと思います。

これからを考える部分については、「コミュニティ活動、カンファレンス参加」も含んで考えます。


ふりかえる

早速ふりかえっていきますが、まるっとゆるっとやっていきます。粒度もまちまちになりそうですが、思うがままに書こうと思います。

12月10日(土)時点で、随時加筆とかできたらなーとか思っています。でき次第、僕のTwitterにて流そうかなーと思っています。

1月

この月は、就職活動に勤しんでおり、説明会や本選考を複数社受けていました。サポーターズというエンジニア学生支援サービスを通した活動が9割以上で、就職先である株式会社Relicも、ここを通して知りました。就職先の説明会と一次面接を月末に受けました。自分が満足できるラインまでは自己分析をしていて、その状態で面接に臨み、無事に通過できました。

Relicに対して興味を抱き始めたのはこの月です。面接を通して幾つか逆質問もさせていただきましたが、この時点で直感的に、かなりいいなぁと感じていた記憶があります。

授業についても少し触れると、enPiT(準拠テーマ)を受けていました。そこではBusVisというプロダクトを作っていました。最後のスプリントがこの月で終わり、成果発表会を経て、この開発自体は一度ストップとなりました。

参考までに、そのプロダクトのエレベーターピッチを貼っておきます。

BusVisのエレベーターピッチ

もうひとつ学業関係で、じわじわと研究室のゼミに参加してじわじわと研究に関する情報を集めてもいました。私の研究は、BCI(Brain Computer Interface)

2月

相変わらず就活中でしたが、月初めに日帰り旅行に行きました。もちろんコロナ対策はできる限りした上で、前述のBusVisを開発したチームでドライブに行きました。僕は結構運転が好きです。自分で車は持っていないですが、カーシェアを利用してドライブに行くことが1年の中で10回程度ありました。

就活については、友人から繋がった先輩社員の方とお話しする時間を設けていただいたり、そこから面接ではなくカジュアル面談のような回を設ける話が出てきたりしました。二次面接を受けたのもこの月ですが、この頃には僕の心はほぼほぼ決まりきっていました。

3月

1週目に、社員の方2名とカジュアルに面談をし、僕の心は決まりました。一次面接以前からもちろんRelicのことはさまざま調べていましたし、カジュアル面談においてもさまざまな質問をさせていただき、ここは自分とマッチしていると強く感じました。

2週目に、最終面接があり、その場で内定をいただき、後日正式に内定通知書をいただきました。この時の嬉しさは今でもよく覚えています。

授業としても、必要な単位をある程度取り終え、4年生に進級するという形だったと思います。

4月

新学期が始まり、取り残した授業を受けています。ここで、enPiTを2年連続で学部生の時に履修できるという方法を見つけ、enPiTのメンターになるはずが、enPiTの受講生になりました。僕の人生を変える、またひとつの変化だったと思います。

メンターではないですが、メンターをしているのは同期たちだったのもあり、もともとメンターチームとして話が上がっていたところに、そのまま継続という形で所属しました。それが、「ぱんだのくせにアジャイルネイティブ」というチームです。リンク先はGitHub Organizationで、略称は「ぱんアジャ」です。活動としては、週に一回その週のふりかえりをして次どうするかをきめるような「PanDay」が主でした。

半ばには、バイトのとあるプロジェクトで、プロジェクトが本格再始動するとなり、さまざまな理由からプロジェクトリーダー(以後PL)になりました。これが忙しいバイトの日々の幕開けでした。なんと月勤務時間80時間強。今までで一番働いた月でした。

5月

ぱんアジャに変化があった月です。はじめは、ぱんアジャでハッカソンに出ようと意気込んでいましたが、なかなか全員が揃わず、うち3人で出ることとなりました。チーム名も改めて、「ぱんだのくせにさんぼんゆび」とし、略して「ぱんゆび」が発足されました。

この月のバイトも忙しく、月の勤務時間が60時間弱になりました。PLになったばかりではありましたが、仕組みをある程度うまくできたところで、後任の方を育成し、その方にPLを引き継ぎました。引き継いでからしばらくは、前PLとして補佐につとめました。

6月

ぱんゆびで、サポーターズの技育キャンプというプロジェクト内のハッカソンに参加しました。巡り合わせなのか、そのプロジェクトでハッカソンは毎月開催されている中、一番の粒ぞろいの回だったと認識しています。なぜなら、これまで通常は優秀賞が数に制限はないにしても3-4チームだったのが、この回だけ、最優秀賞1チームとともに、優秀賞9チーム。受賞しなかったチームがいなかったのです。今でも思うのが、もう後一歩惜しければ最優秀賞を取れていたのではないか…!ということです。悔しかった…。

バイトでは、補佐としての役目も終わりつつあり、徐々に割く時間が減っていきました。

プライベートでは、この月が誕生月で、16日が誕生日だったので、好物であるサーモンの刺身と、ケーキを食べました!おいしかったです。

7月

この月は、バイトの役目を終えると共に、コロナに感染した月です…。がしかし、enPiTの夏合宿にはギリギリ間に合いまして、参加することができました!この濃密な夏合宿が、チーム「いわき」として最初の、スクラムを用いたアジャイル開発でした。うまくいったことも、いかなかったこともありましたが、とてもいい経験になったと感じています。

8月

夏休み!です。僕はなんとこの夏休みの8割程度を42 Tokyoの入学試験に費やしました。楽しかった!とだけ言っておきます。

enPiTを通じて知った、デジタル社会人材育成プログラムにも参加し始めています。学びの数が多すぎて数えられない!というenPiT定番(?)のネタは置いておいて、実際かなりの学びがありました。これまで、アジャイル開発にばかり目を向けていた自分にも気づいたりし、視野の狭窄を意識的に避けようとするようになりました。

9月

夏休みも後半です。僕が通っている筑波大学では、夏休みの開始が少し遅い代わりに、終了が遅く、9月いっぱいは夏休みになります。

この月のメインの活動は、技育展 2022での登壇、それに伴うぱんゆびのプロダクトの更なるブラッシュアップと、前述のデジタル社会人材育成プログラムでした。特にこの月のデジタル社会人材育成プログラムでは、フィールドワークがあったりと、座学だけでなくより実践的に、という内容を学びました。

ぱんゆびのプロダクトについてそういえば触れていなかったのでここで触れると、「パラスキャン」という本をパラパラめくった動画を撮るとテキスト化してくれるwebアプリを作りました。今はバックエンドを稼働させていないので使用できませんが、デモ動画を参考までに載せておきます。

作品はなんと優秀賞を受賞できました!各部門で、12作品中1作品が最優秀賞、3作品が優秀賞でした。

公式特設ページより引用

10月

新学期です。僕はまだ取り残した授業があったのと、enPiTも通年で受講しているので、それなりに授業がありました。

技育祭 2022 秋にも参加しました。おそらくこれが最後のサポーターズ主催、技育キャンプ内イベントへの参加になると思いながら参加しました。実は前回ほどしっかりとは参加できませんでしたが、時間は限られているので選択を後悔はしていません。なお、この技育祭2日目のランチLTでも発表させていただきました。前回に引き続き、2年連続のLTでした。前回はアジャイルについて話し、今回は前述のパラスキャンについて話しました。

11月

いよいよ執筆日に近い月になってまいりました。この月は、ぱんゆびとしてDDD Challenge 2022に参加しました。結果は残念ながら予選敗退でしたが、DDDに関して理解が進んだと共に、非常に楽しみながらアーキテクチャを学んだり、設計したりしました。

就職に向けて、賃貸の契約にも勤しんでいましたが、初めての賃貸契約で、法的にどうなのかという面で石橋を叩きすぎてしまい、石橋は壊れてしまいました。つまり、申込が白紙になりました。これはこれで良い経験だったと今は感じています。別の物件も無事に見つかり、むしろ前よりいいんじゃないか!?とポジティブに捉えています。

12月

前述の賃貸契約について、新しく物件を見つけることができ、そこで申込をしました。本日12月15日時点で審査には通っており、このまま無事に契約できそうです。

みなさんお気づきでしょうか。今日は12月の15日です。つまり、アドベントカレンダーの予定日からなんと6日も過ぎてしまっています。でも今日きっと書き上がるので、ちょっと褒めて欲しいです。
追記:書き上がりませんでした。きっと明日の16日には書き上がるはず…!
追記の追記:書き上がりませんでした。すでに日付を回ってしまいましたが、17日の深夜、18日の0時15分ごろに書いています。
追記の追記の追記:18日の2時9分現在、そろそろ書き上がりそうです。なんと今年をまるっとふりかえるだけでなく、もうひとつふりかえりをしてしまいました。ネタバレになるのを避けて、あえて書かないでおきます。w

とまあこの話は置いておいて、現在認定スクラムマスター研修に参加しています。スクラムたのしー!!!となっているところです。研修が終わって、忙しさがひと段落したら、ここでの学びもnote記事にしようと考えています。


幕間

さて、ここまでお付き合いいただきありがとうございます。ここからは、「これから」の話をしたいと思います。引き続き楽しんでいただけますと幸いです。


これからを考える

考え方

どうやって考えていこうかなーと思った時に、期間で区切ってみるのはどうかな、とふと思ったので、それをやってみようと思います。

具体的には、以下の7つの期間が経過した時点で考えようと思います。

  • 1ヶ月半後の、来月の2023年1月末

  • 約半年後の、来年の2023年6月末

  • 約1年後の、来年の2023年12月末

  • 約5年後の2028年12月末

  • 約10年後の2032年12月末

  • 約30年後の2052年12月末

  • 約50年後の2072年12月末

そこで考えるのは2つの面での理想状態そのための行動にしようと思います。期間が先であればあるほど、長ければ長いほど、曖昧になってしまうと思いますが、そういうものだと思って書いていこうと思います。時間の短縮とシンプルにすることのために、あえてそれぞれの面での理想状態そのための行動は1つに絞ってみようと思います。

2つの面は、活動面スキル面にしようと思います。

1ヶ月半後

年齢は22歳と7ヶ月です。

活動面

理想状態:コミュニティ活動、カンファレンス参加に活発である
そのための行動:ブログ記事に毎週1つ以上書けるような活動をする

スキル面

理想状態:認定スクラムマスターの資格を有している
そのための行動:今の研修をしっかり実(み)にして、受験する

約半年後

年齢は22歳と11ヶ月です。

活動面

理想状態:コミュニティ活動やカンファレンス参加周りのアクションを多くして、得たフィードバックをもとにカイゼンを繰り返している
そのための行動:就職する前から、アクションをする

スキル面

理想状態:バックエンドエンジニアとして、インフラ周りのアーキテクチャについて、知らないことが少なくなり、シニアエンジニアの人たちとスムーズな技術的なコミュニケーションできる
そのための行動:42Tokyoにおける活動に、月20時間以上充てる

約1年後

年齢は23歳です。

活動面

理想状態:アドベントカレンダーをまた書いている
そのための行動:就職後も、コミュニティ活動、カンファレンス参加を今の半分以下にはしない

スキル面

理想状態:BizDevOpsについて、知らないことが少なくなり、建設的な議論ができるようになっている
そのための行動:DevOpsについてよく知るために、DevOpsDaysへの貢献を今の自分の感覚の1.5倍以上する。

約5年後

年齢は27歳です。

活動面

理想状態:コミュニティ活動やカンファレンスにおいて、中心に近い人物になっている
そのための行動:運営側としての活動はもちろん、自分にできることを他の人がコメントしやすい状態で、自分から伝えられる

スキル面

理想状態:アドバンスド認定スクラムマスターになっている
そのための行動:スクラムの実践はもちろん、実践ができる環境づくりと、そもそも認定スクラムマスターの資格を取る

約10年後

年齢は32歳です。

活動面

理想状態:会社において新規事業開発のプロジェクトに5つ程度取り組んで、さまざまな経験を得ている
そのための行動:無事に卒業、就職し、就職後も10年程度転職しない

スキル面

理想状態:アジャイル開発のその先の何かを考えられる
そのための行動:経験を得る

約30年後

年齢は52歳です。

活動面

理想状態:現在における定年に近いながらも、第一線で活動している
そのための行動:健康を保ち、睡眠をとり、余裕を作る

スキル面

理想状態:新規事業を開発するスキルを十分に得ている
そのための行動:就職先で積極的に行動する

約50年後

書こうと思いましたが、これは短い時間では書けないな、と思い、見積もりをしないことにしました。

見積もり、と呼んでいるのは、下記、「これからを考える」をふりかえるにて言及されている、プロダクトバックログとの類似性を感じたからです。

「これからを考える」をふりかえる

理想状態があって、その行動を考える時、その行動も理想状態なので、その行動のための行動がある、生まれるはず、必要なはずだと感じました。

そのための行動を1つに絞る、書ける箇所を一つにしましたが、結局複数の行動が内包されていることが多かったです。一つにまとめようとすると抽象的になってしまいますが、行動しやすいようにと具体的にすれば、複数の行動が内包されてしまっていたと思いました。
これを思った時、これってプロダクトバックログでは??と思いました。提供順序が上にあればあるほど、準備ができている状態であること。準備ができている状態を、自分は、スクラムチームで共通のイメージをはっきりと保つことができ、具体的で、それで何ができるようになるのか、何が嬉しいのか、誰が嬉しいのかが明確である状態、と認識しています。
これを今回のそのための行動に当てはめるなら、近ければ近いものほど具体的であり、準備ができているような行動になるのではないでしょうか。

半年ほど前に、自分の人生に対するプロダクトバックログを書こうと考えたことがありましたが、書けていませんでした。改めて書きたいと思ったので、年を越す前までにそれを書いてnote記事にしようと思います。

一旦書いてみますが、そもそもプロダクトビジョン、プロダクトゴールはなんなのか、というのを暫定的にだとしても先に決めておくのがいいと思いました。まあそれは書いてみてから、としてみようと思います。

活動面というのが、会社での活動面なのか、コミュニティ周りでの活動面なのか、分離してみるのが一旦いいのかなと思いつつ、あえてひとつにすることもシンプルになるのかなと思ったりしました。

就職先で、プロジェクト異動のスパンはどれくらいなのか、気になりました。聞いてみましょう。

それに関連して、スクラムチームでもしプロジェクトに臨むとして、チームが解散されてしまうとするならばもったいないなーと思いました。


直近の行動まとめ

この節の目的

色々と書いてきてごちゃごちゃしている感覚があるので、今後の行動で、直近のいくつかをなんとなくで選んでここに記載したいと思います。

また、その行動をいつごろやるのかと、いつまでにやるのかを両方書きたいと思います。期限は目安に、やる時期はその具体性によって実際の行動につながりやすいと思っています。どちらも予測ではあるので、変更は考えますが、直近である上にこれまでの経験もあるので、あまり変更がかかることはないと考えています。

直近の行動を書く

  • 自分の人生に対するプロダクトバックログを書く

    • 期限:2022年12月31日

    • やる時期:2022年12月26日

  • 就職先にプロジェクト異動のスパンはどれくらいなのか聞く

    • 期限:2022年12月31日

    • やる時期:2022年12月22日

  • ブログ記事に毎週1つ以上書けるような活動をする

    • 期限:2100年

    • やる時期:週に一度の頻度で永続的に

  • 今の研修をしっかり実(み)にして、受験する

    • 期限:2022年12月31日

    • やる時期:2022年12月19日


おわりに

長々長々遅々遅々と書いてしまいましたが、個人的にはたのしいい時間でした。

さいごに、あらためてこの場を借りまして、1週間強遅れましたことをお詫びいたします。

皆さんにも楽しめる/収穫のある中身になっていたら嬉しいです!(ただ、今回はそのことをあまり考えられていないので、そうなっていないかもしれませんという予防線を張っておきます

と、いうわけでamixedcolorでした!!

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例)ここいいね!これこうしたほうがいいかも!など

またお会いしましょう〜〜〜〜〜では!!

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