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築20年の家に夫婦でクッションフロアを貼った話


結婚して旦那の実家に住むことになった時
ボロボロだったダイニングと和室の居間をリフォームしてもらいました。

フローリングの色は自分で選んだのだけれど、何も考えず適当に決めてしまって周りの建具と浮いた床の色がずっと気になっていました。(自分で選んだのだからとあんまり言い出せなかった…)
コロナで家にいる期間が増えて余計に気になってしまって…思い切って自分たちでクッションフロアを貼ってみることにしました。

●材料調達

クッションフロアは気に入ったものを楽天で購入しました。
あと必要なのは

カッター
定規
専用のボンド
継ぎ目に入れるボンド

クッションフロア専用のボンドは近くのホームセンターで購入。
セットになってなければボンドを広げるコテ?クシ?も買った方がいいと思う。。

●作業開始!

物を移動させてカットから、、

クッションフロアは横幅が短いタイプだったので仮止めしながらカット。
部屋の一辺、真っ直ぐなところに合わせてカットしていきます。
下調べでたくさんYouTubeを観たけれど結局は我流、、

部屋のサイズに切れたら片側ずつめくってボンドを伸ばして貼っていきます。

専用のハケで伸ばして雑だけどこんな感じ。
ボンドの表示通りここで少し乾かす時間を置きます。


パタンとクッションフロアを戻したらよーく圧着させます。
端っこはローラー等があったらやり易いかも。
足で踏んだりタオルを当ててゴシゴシしたりしました。

最後に継ぎ目用のボンドを塗っておしまい。

クッションフロアに注意書きがあって基本的に作業するときは手袋をしてやった方がいいと書いてありました。
旦那はしてませんが、、


次の日は元和室だった居間の方をやりました。
こっちはほとんど真四角の部屋なのでサクサク終了。

●終わってから数週間は家がボンド臭いです。
そのうち気にならなくなりました。

●冬の寒さが軽減された。
元和室だった方は畳を剥がして断熱材とか入れられずそのままフローリングを貼ってたのでほんっとうに冬寒かったんです。フローリングと建具の隙間から冷気がビュービュー。床も冷た〜かったです。
ですが、クッションフロアは断熱材入り。床の冷たさも冷気も気にならなくなりました。
この点は嬉しい誤算でした。良かったです。

●お気に入りの床になった。
床って家で犬や子供の写真撮る時、必ず映り込むんです。その床が自分の好きな色や柄の方が気分が上がりますね。


私自身、DIYする時はたくさん調べてYouTubeを観たり実際にやってる人のブログを読んだりして色々と参考にするので、誰かのヒントになれればいいなと思ってこのブログを書いてみました。

読んでくれた人がいたらありがとうございます!

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