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amiのアフリカウルルン滞在記⑦ 「ブルキナファソ紹介」



2009年から

2011年の約2年間


日本から遠く離れた

西アフリカのブルキナファソ

という国で暮らしていました。




アフリカのこと

ブルキナファソのこと

世界のことを



少しでも知っていただけたらと思い

アフリカで過ごした日々を思い返しながら

綴っていこうと思います( ◠‿◠ )



********************




ここで

ブルキナファソについてちょっと

紹介してみようと思います。(^^)


ブルキナファソ


人口:約1,865万人(2016年)
面積:27.4万km2(日本の約70%)
言語:フランス語(公用語)、各種民族語(約60)
宗教:イスラム教(31%)、キリスト教(12%)、伝統的宗教(57%)
人間開発指数:182位/189ヶ国中(2019年)





ブルキナファソは

1日1ドル以下で生活する人が

約45%を占めている最貧国の一つと

言われています。




読み書きができる割合も

26%ととても低く


学校に行ってる割合はというと

小学校に入学できるがのが70%

中学校に入学できるのが40%

大学になるとなんと30%



小学校6年生になるまで

中途退学してる生徒が50%を超えていて

就学率、識字率も低いです。


ごみ問題も深刻で

街は所々ごみの山で普通にごみを

ポイポイと捨ていて

首都以外ごみを処理する場所がなく

その捨てたごみを放し飼いにされてる動物たち

(豚やヤギや牛や鶏)が食べていたり

衛生的にとても悪く・・・・



っとまぁ、

ここまでだと日本でも情報として

流れてるようなまさに

発展途上国で貧しい国・・・



がしか~し!


実際に住んでみて肌で感じたことは

ブルキナベはとても温厚で親切な人が多く

日本人となんとなく人柄が似ていて

みんないつも笑って楽しそうに暮らしてました
(私にはそう見えた)



ブルキナファソという国名は

「高潔な人々の国」という意味があり

まさに、その名の通りの人柄が多い国でした。




この国に来て

自分に何ができるのか。

と考えることが多い日々でしたが、



この国を知ること

この国を好きになることが

まずは一番大切なのかもしれないな〜

と思ったり。🌱




関心を持つことはすべての始まり

無関心からは何も生まれない。



そんなことを思いながら

(◜௰◝)



そして


最貧困と言われている国での生活


その国で力強くたくましく生きている

人たちとの関わり合いの中で



「生きるとは…」

「幸せとは…」

「豊かさとは…」

ということについて


深く、深く、考えていく

2年間になっていくのでした…



つづく。



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