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#フィクション
やつをヒーローにするな〔もちろんこれはフィクションです〕
もちろんこれはフィクションで
全く別の話です
テレビを見てる
大統領選についての映像を見てた
攻撃しあうジジイとジジイが映ってる
どっちもジジイじゃん
だからどっちのジジイがましかって話さ
ビール臭い息で親父が言う
ましか、程度の話なのかよ
くだらねえ
この町の失業率13パーセント
大半が若者だ
ジジイはいらないよな
心中一人ごちて、俺は部屋を出た
もちろんこれはフィクションで
全く別の
観光潜水艇〔この話はフィクションであり、実際の事件等には一切関係ありません〕
船の人々は、その小さな艇を見た。
また来たよ。
物見遊山は厭だねえ。
大丈夫。
あの艇(ふね)の中の連中は、われわれの仲間になるから。
おお!
船のバンドマスター、ウォレス・hートリーがまた、讃美歌320番を奏で始めた。
ウォレスはあれがすきだな。
あの時もあれを演奏してた。
もう111年にもなるのか。
早いものだ。
そしてその艇は、二度と浮上しなかったという。
こんなことは絶対フィクションであってほしいけれど・・・
助力の果て~迎撃シリーズ番外編~
ゼリウ・スウグは要求する。
武器を!
武器を!
武器を!
武器を!
武器を!!
私たちは供与する。
だってあの国が先に手を上げたのだから!
供与して
供与して
供与して
供与して
今自国が攻められたら困るほど供与するのだけど。
その日、私たちが供与した武器は、あろうことか全てウラジミル・ヤコフの国に渡り、供与したもとの国らをいちどきに見舞うのだ。
一丁
フィクション・とある国の、とある王族物語の一部分②
アンファンスルーレイ〔再録〕
ルティねえさまと同じ学校へ行くのだと思っていた。
セーサラストゥリーヌ。
王族の学校。
なぜ僕は行っちゃいけない。
僕はたまに倒れる。
三時間から十四時間昏睡する。
セーサラストゥリーヌの幼稚舎の入舎生活練習日に、中庭で倒れた。
学校医が、既往について尋ねたとき、かあさまは逆上したという。
わざわざ作ったこどもです!
間違いなんかあるわけないじゃないですか!
フィクション・とある国の、とある王族物語の一部分①
セーサラストゥリーヌ〔再録〕
ルティが吐いた。
学校給食を食べてすぐだった。
直感的に感じた。
毒だ。
セーサラストゥリーヌは、代々の王族が学んだ学校だ。
忠臣セッズ・セーサラスが整えた学校で、幼稚舎から大学院まで揃っている。
かつては王族の子女だけが通っていたが、これでは民衆と乖離してしまう、と王族院が案じ、王族と貴族のみ、の期間を経て、今は王族、貴族、市民が混然と通っている。
マリュスはい
58分の1〔【嘘大会参加作55】noteの新しい有料プランは、最初にハッシュタグつけて文字数指定するだけで、AIが勝手に書いてくれる機能があるからとても便利でオススメですよ🐻 へのお礼作〕
えー。
有料プランだけなんてずるーい。
無料プランにもちょっとだけほしーい!
いいえ。
有料プランだけです!
運営のバカ!ケチ!石頭!あ!
ログインできなくなった…
でも私は思うとおりの結果が得られないと我慢できないのだ。
是が非でも、あの機能を手に入れてみせる!!
固く決意した私は、死に物狂いの修行をした…
ぼんやりラジオさんて、無料プランだよね。
何であのAI使えるの。
それ
ごめんなさい。でも書かずにはいられなかった
芦名。〔もちろんフィクションです〕
芦名はね
これからの宝です
大事にしていかないと
“天皇”とプロデューサーが話している。
星ちゃんだけですかあ?
あたしはあ?
新しい店の女将役のかたが、甘えた声を出すが、お二人は愛想笑いしかしていない。
“天皇”の視線がねっとり私を捉える。
身が震える。
何をされるわけではない。
可愛がられるだけだ。
しかも家族ぐるみ。
国民的アイドルだった奥様は、