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#詩
こんなインチキ大作戦ww
ScotchEggsさんの枷
私の折り紙で表現できる場面がある
と
ぽてぃろんさんのテーマ
踊りのお稽古
を
あえて合体させてみました(^^)ハレンチ
秋まつり
朝顔
の咲いてる広場で
あたしたち、
踊りのお稽古
きょうのメンツは
鶴さん
亀さん
孔雀さん
二双舟
に乗って
奴さん
も到着
空のお友達が少ないねえ、
ってだれかが呟いたとき、
飛行機がいっぱいきた
イカヒコ
月の女神が夜を渡る〔うえぞう。さんに捧げる一作〕
月の女神が夜を渡る
冴え冴えと美しい横顔
一見冷たく見えるけれど
こころのなか
実は慈愛に満ちている
最初の月
睦月と呼ばれる彼女は
一年の
始まりを言祝ぎ
永楽を祈る
次の月
如月と呼ばれる彼女は
衣更着せよと呼びかける
まだまだ寒いよと
その次の月
弥生と呼ばれる彼女は
まだ早いけれど、と
笑む
花花が
ほころぶ準備のため
さらに次の月
卯月と呼ばれる彼女は
卯の花だけではない、
菜の
どうして自分をいたぶる?
あなたは、
あなたがたは優しく
あたたかく
もっと自信持ってくれ
もっと自由でいいんだよ
大丈夫だから
大丈夫だから
開〔knasadaさんに捧げる一作〕
門を開くと獅子がいた
獅子は問う
悔いなく生きたかと
頷くと
獅子は鼻で笑い
私を残して立ち去った
門を開くと鷲がいた
鷲は問う
悔いなく生きたかと
頷くと
鷲は眉をひそめ
私を残して飛び去った
門を開くと蛇がいた
地を這うものは問う
悔いなく生きましたかと
頷くと
蛇はうなだれ
首を左右に振り振り立ち去った
どうしてこの答えではだめなのだ!
門を開くと
そこには誰もいなかった
薄
叫べ!
本当の叫びは誰かに届く
誰かに届かせるためにも叫べ
間断なく叫ぶか
ここぞ!というときに叫ぶかは
あなた次第だが
どうせ受け入れてもらえない
っておもうのは
最後の最後にしようじゃないか
覆水は盆には還らない
地震が起きて
地割れが走った後は
何も変わって見えなくても
何かが変わっている
私はそれを知っている
ゆうべの月を心に抱く
あまりにも美しく
あまりにも尖鋭だった
美しいものに弱い
目がない
艶ありの18金?
心のブローチに
心臓のちょい上につけておく