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Photo by hirokikanayama

とある俳優さんが1人の人生を変えてくれたお話

あやみ

(この記事は以前公開していたものを加筆修正したものになります。)

私の人生を変えてくれた推し

本田礼生くん

(謎チョイス)


まずは、テレビ朝日『お願い！ランキング』“ 2.5次元俳優総選挙”25位おめでとうございます！！

ランキングを付けることに不安もあったけど、こんなにたくさんの人に応援されているっていうことを本人が改めて気づくことができたなら嬉しい😂

⬆︎本田礼生くんについて知りたい方はぜひTwitterへ


礼生くん本人は、人気を気にするって言うよりも、好きになってくれた人をどれだけ大切にするか、何を届けられるかを考えてくれる人だと思っています。

だからこの順位を本人がそこまで意識してるとは思っていないです。

ただ、 このメンツの中で25位に入ったってことはそれだけの人の心に礼生くんの表現が響いたってことだよね。

ほんとに凄いなと思います。

私は本田礼生くんのことを推しとしても

1人の人間としても尊敬してます。

それは私の大事なターニングポイントで背中を押してくれたことが大きいです。

本田礼生くんの存在のおかげで、こんなにも生きる希望を貰ってる人がいるということを伝えられればいいなと思ってます。

ファンの1人からの精一杯の気持ち

ここに綴らせてください。


出逢いの話

あのですね、礼生くんのおかげで人生が激変したファンがいるんです。

私なんですけども笑


簡単に言いますと、長年心の中で思い続けていた夢を思い出させてくれました。

詳しいことは下の記事で説明してるのでぜひ！

私小学生の頃から役者になるのが夢だったんです。
とある子ども番組に出たくて、土下座して受けたオーディションに合格。養成所に入って演技の勉強をしたりしてたんです。

ただいろんなことがあって「もう無理だな」って思って逃げたんですよね。

諦めてやっぱり普通に働こうそう思った矢先にお店が休業。
家に籠る日々がやってきました。

もう何やっても上手くいかなくて、生きてる意味あんのかなって思ってました笑

でもそんな私を変えてくれたのが本田礼生くんでした。


板の上に立つ姿に浮かんだ憧憬

これだけ素敵な俳優さんが溢れてる中で舞台を観ていてこんなに心が響くのは礼生くんだけだったんです。
もちろんそれぞれ人によって響くポイントは違うと思います。
だけど、その中で“ 私”に響いたのは礼生くんだったのです。

初めて生で礼生くんを観た時に、雷に打たれたような衝撃を受けました。

全身から舞台に立つのが楽しくて仕方ないっていう気持ちが溢れ出ていて
もうねもうね、めちゃくちゃキラキラしてました(語彙力の消失)

礼生くんは細かな表現までこだわってくれてるのを感じるんです。

手の使い方とか

客席からの見え方とか

そういう演出的なところまで考えて演技ができる。

そこには

観客に意図を伝える

という根底があるんだろうなと思います。

礼生くんは、
かっこよく見せる とか、好きになってもらう とかそういうビジネスの目線じゃなく

ほんとにお芝居をすることが好きでいてくれてるんだなぁ

観てる人を楽しませようって思ってくれてるんだなぁとそういうところに惹かれたように思います。


そういう礼生くんの演技を観た時に
「私もそうやって人の心を動かす人になりたくて役者目指してたんだよなぁ」
って自分自身を思い出すことができたんです。


やってきたチャンスへの背中を押してくれた

「役者になる！」って決めてから、オーディションを受け始めて、でもやっぱりすぐ簡単に「出演決定！」とは行かないわけです。

緊張が強くてなかなかオーディションも2次から先に行けなかったんです。

でもいくつか受けてた時に
たまたま礼生くんのイベントがあったんです。それは20秒トークできるっていう券がついてて

礼生くんに
「オーディション受けてるんですけど緊張が凄くて上手くできないのでアドバイスください！」
って聞いたら


「オーディションは落ちるものだからね。」

「俺も緊張するけどその時は笑いをとろうって思う。」

っていうマジで具体的なアドバイスくれたんです。


そのアドバイス貰って

そうやって挑んだオーディションで合格して今年の4月に舞台にたつことができました。

こうして、舞台役者「土谷彩実」が誕生することができました。
礼生くんアドバイス嬉しかったです🙆🏻ありがとう

変化

いろんな舞台を観ていく中で
｢この先私どうするんだろう｣って思いが頭を過ぎってすごく不安だったんですね。

ずっと役者になることしか考えてなかったので、違う人生なんて全く考えてなかったんですよ。

「もう生きるのめんどくさいなぁ」
そう思って生きてました。

でも、礼生くんを応援するようになって、再び自分と自分の夢と向き合うようになったんです。

板の上に立つ礼生くんを観た時

烏滸がましいんですけど
「羨ましいな」
って思ってしまった。

板の上でこんなに人を惹きつける礼生くんのスキルに。

「なんで私は客席で観てるんだろう」
そう思っていることに気づいて、じゃあ自分がどうしたいのかって聞いたら、


やっぱり役者をやりたい

って自然と出てきたんです。


「役者やらずには死ねないわ」
そう思うようになりました。



役者さんは素敵な職業です。
礼生くんを観ていて舞台の素晴らしさにも改めて気づかされました。


劇場に入ってから出ると世界の見え方がガラッと変わっている。

そんな体験ができるのが舞台の凄いところ。
私が人生で成し遂げたいのってそういうことなんですよね。


実は現在、ちょっとずつ先程の夢へ繋がりそうなお仕事や勉強の場をいただいてます。

この前向きな気持ちを与えてくれたのは間違いなく礼生くんです。礼生くんの演技が1人の人間の心をこんなに変えてくれたこと、

多分私だけじゃなく、礼生くんのファンにはその活動に支えられてる人がたくさんいるんだと思います。

俳優になってくれてありがとう

舞台に出てくれてありがとう

出逢ってくれてありがとう


礼生くんが出る舞台全部観に行きます。
お手紙もたくさん書きます。
友達にも頑張って布教します。

きっと俳優さんって私たちファンが思うよりも大変だと思いますが、無理はしないでください。

でも、舞台に立つのが楽しいと思える限りはどうか舞台に立ち続けて欲しいです。

礼生くんのことずっと応援してます！





そしてそしていつか夢が叶うなら、ちょい役でもいいから礼生くんと演技を交わし合うことができたら嬉しいです。

それまで頑張るからみんな見てて。

以上、私から推しへのラブレターでした笑







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