プロに頼るとどうなるの？

身近にプロを置くのは、どんな影響があるか。

第一子では手取り足取り教えていたことを、第二子が教えてもいないのにスっとやっている。

特に遊びの中で見える仕草は顕著で、電話のマネ、恐竜をつかってガオガオと遊ぶこと、ミニカーをブンブン走らせること……

第一子は保育園に入ってから遊びがグッとじょうずになった。第二子は、上の子を見ながら自然と身につけた感じがする。

これが、プロを身近に置くということなのだと思う。

私は親だけど、もう大人なので、遊びのプロではないのだ。その点、一歳から見た三歳は遊びのプロだろう。

これはきっとビジネスでも同じ。

コーチングを学んで、カウンセリングを学んで。

資格をとって、一人で試行錯誤しながら仕事を作り出すこともできる。

私も最初は、そうしようと思ってやっていた。

でも、明らかに、楽しく素早く結果が出るようになったのは、ちゃんとコーチをつけてからだった。

私が初心者コーチに「私を頼ってね」と言うのは、なにも単なるビジネス的戦略というわけではない。

ひとりでやる心細さや、
合っているかわからない不安、
いつまで売上があがらないのか？
と先が見通せない怖さを知っていて、

なおかつ、頼ることで
ショートカットできる道も存在する
と知っているからなのだ。

仕事に愛を持ち込まない場合があることもわかる。そういう人がいることも理解している。
その方が上手くいくことがあるのも知ってる。

けれど私は、できる限り愛に溢れた仕事をしたいとその世界を築いてきた。

ひとりでもできることを、ふたりでやる意味。頼る前はわからなかった。お金もかかるし、勇気もいるし。

あまりにも変わらない自分や、出ない結果に打ちのめされて、焦って泣きそうで、やっとこさ私は人を頼った。貯金残高を全部ぶち込んだ。私は諦め癖があったから、後戻りできない状況を作った。

頼って知ったことを、今、ふたりの子供を見て改めて噛み締めなおしている。

憧れるプロが近くにいると、見えるビジョンの明確さが断然変わる。

教えてもらって吸収できることだけではなく、その人の一挙手一投足から伝わってくる情報がある。

今は発信があるから、世の中のすごい人の情報やノウハウはたくさん溢れているけれど、近くにいるからこそ見える基礎や思考がある。

本だけじゃ、タダで手に入れたノウハウだけじゃ、伸びていないのだとしたらそういう情報が必要なのかもしれない。

私は、コーチが私にしてくれた対応から、クライアントへの向き合い方を体験した。

コーチから来たLINEから、テキストでできる支援を学んだ。

コーチがしてくれた家族とのエピソードから、個人ビジネスをしながら家族とどう向き合うかを疑似体験した。

ノウハウとして言語化されていないありとあらゆる情報を、五感を使ってフルに浴びようとした。

（貯金残高全部ぶち込んだから、セッション以外のすべても吸収してやろうと思っていた）

好きな人が近くにいれば、否が応でも注目してしまう。見たくなくても見つめてしまう。

それが私にとってのコーチだったし、第二子にとっての第一子なんだなぁと思う。

好きな人の近くに、憧れている人のそばに。その人の、まだ出してない情報を自分から取りに行く！

そうしたら伸びないわけがないのである。

特に個人ビジネスは、色も人も稼ぎ方も様々で。

企業のようにある程度の人員がいる場合、特色はあれど人が集まる以上平均的になる部分も多いのだけど、個人ビジネスって本当に全然違うから。

だからこそ、自分で仕事を作りたいとかお金を生み出したいと思う人はちゃんと憧れの人に頼ってみるといい。

霧だらけの道より、開けた道の方が歩きやすい。苦しい時は頼ろう。

私はどうしたらいいんだろう、この場合はどうする？と思っている人は、ぜひ体験セッションや個別相談を受けに来てください。

費用はかからなくても、立派な自分から情報を取りに行く経験の第一歩だと思います。

愛をこめて。

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