頑張ってきた。手に入れた。だけど、もっと幸せになる。

こんにちは。大高です。

｢いつの間にかこんなところまで来ていたのか｣。

コーチングに関わっていると、受け手としては私がそう思うし、クライアントさんが少し前を振り返ってそう言うこともあります。

頑張ってここまできた

わたしも、あなたも、ここまで頑張って生きてきました。

本当によく頑張ってきました。

みんないろいろ我慢してる。本当に偉い。

　

我慢すること、頑張ることって大変なことなのに、慣れてしまうとそれが当たり前になってしまう。

そんなとき、ふと振り返ってこれまで耐えてきた過去を見渡して色々な出来事を俯瞰してみると、どれだけ自分が頑張ってここまで来たのかわかるかもしれません。

当たり前のように耐えたあの扱いも、仕方ないことだと飲み込んだしんどさも、一つずつスポットライトを当てたらどれも私たちが耐えてきたエピソードです。

よくやってる。がんばってきた。えらい。ほんとだよ。

きっとこの文章を読んでる人には、頑張ってこなかった人なんていない。だって私は頑張ってきたひとで、その私が書く文章が好きな人は、わたしのこの文章が響く人は、きっと頑張ってきた人なはずだから。

独立して半年経って

私は会社員時代から、いや、ほんとはそのずっと前から頑張ってきた。

理不尽なことをたくさん経験した、不幸なイベントもハッピーセットのようにたくさん訪れた。アンハッピーセットな人生だと思っていました。

もうごめんだ、もうたくさんだと何度も思っては、抜け出せない自分の自信のなさに気がついて。机上の空論ばかり、いざ実行はたじろいで言い訳して、そうやって何度も諦めて大人になったのです。

だけどコーチングを通して、弱いところやその要因と向き合って、なんでか弱いところに向き合ったはずなのに結果強くなりました。

自分を自分で幸せにする覚悟を決めて、社会に中指立てて独立したのです。

そして、独立してからここまでも、走り抜けてきました。

次のステージへ

今日、なおとさんに、「そろそろ次のステージに行かないかい？」と言われました。

走り抜けてきて、普通に幸せに楽しく生きていて、次のステージなんて正直考えていなかった自分に驚きました。

明日も、来年も、こうして生きていければいいような気がしてた。

だけど、次のステージがあるなら行きたい、そう思いました。

そっか、知らないうちにこんなところまで来ていたんだ。そうも思いました。

より良い未来を目指すのは、楽しいです。誰に強制されるわけでもなく、知ってしまった新しい世界に向かってまた進み出すのはワクワクします。

私がした工夫はクライアントさんの近道になる。私が知ったノウハウはクライアントさんに渡せる。私の生き方は、誰かの希望になる。

私も幸せで、私を見ている誰かも幸せで。

社会に中指立てた私が幸せなのにもっと幸せになり続けるストーリーが、つまらないわけがないもの！！

まだわからないけれど

とは言っても、実はまだ、私の次のステージが一体どこで何をどうすることなのかは完全に見えているわけではありません。

会社を辞めたときの、ここではないどこかへ、という必死さと似ているかもしれない。

どこにあるかわからないけれど進むのです、この心地よい日常の先へ行くのです。

ずっと不幸だったから、この幸せにあぐらをかいていました。だけど私たちはまだ十分ではないのかもしれない。まだ幸せになれる余地があるのなら、それを目指すのが今回の人生でできることなら。

私はもう知ってる。誰にもコントロールされずに自分を生きる方法を。それが幸せなことを。

だから、ここにはいつでも帰ってこれる。

そういう場所を作れたから、安心して次のステージを探しに行ける。

一緒に探しましょう、惰性じゃない幸せを！

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大学中退⇒ただの事務員⇒独立⇒第二子臨月に月収100万円達成。
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