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未来のお客様に見つけてほしい人は、こういう風に文章を書いた方がいいよ


こんにちは。

大手企業の事務員を退職したら、満を辞してコーチとして独立しようと色々練っている大高あみです。


今日は、どうしたら誰かの心を動かせる文章って書けるの?ってことについて書こうと思っています。なので発信していきたい!って人は読んでみてね。


わたしはコーチとして独立して、誰にでもコーチングしたいかっていうとそうわけじゃないんです。だれでもいい人はきっといつか離れていってしまう。だれでもいい人を何人もずっと追いかけ続ける生活は、私の理想の生活じゃない。

あなたがもしビジネスをしたいのであれば、それだって、誰でもいいから買って!ってわけじゃないと思うんですよね。

わたしっていう人間を知ってもらって、「あなたじゃないと嫌だ!」って思ってもらってからセッションをしたい。もちろんわたしも、「あなたを本気で応援したい!」って思ってサービスを売りたいなって。

そのためには、わたしはこういう人間で、こういうことを大切にして、こういう風に暮らしています。というのを知って、憧れてもらわないと始まらないんだよねえ。


なのに、わたしの発信ってわたしに矢印が向いてる気がするなぁと悩んでいました。


でも本当はもっと外側に向けた文章が書きたいんです。

私の文章で必要としてくれる人の心臓のいちばん真ん中を、ピンポイントで刺したいの。グサっと。

だけどできねぇ!ってモヤモヤしてて。


だから、文章で人の心を鷲掴みにしてる人わたしを刺してくる文章がどう成り立ってるのか見てみたんだよね。

そしたら、ああもうここは決定的に違うなぁという部分が見付かりました。それをシェアすることで、あなたの役に立てればいいなぁと。


ちなみに今の段階だとしてもわたしは私の書く文章が好きだから、自分であとから見返すのは正直めちゃくちゃ楽しい。だけど、今のままのクオリティじゃ日記と変わらなくて、結局は「私の、私による、私のため」の域をでない文章なんですよ。

これは、もうすでに有名とか、ファンがついてる状態ならいい。でも私たちはそうじゃないもんね。


自分のための文章になっちゃってるって言ったけど、それでも今関わってるクライアントさんの中には私の文章読んで好きって言ってくれる人も居て!


「大高さんのnoteをみて人柄を知って、この人ならって思って連絡しました」
って言ってくれた人もいる。

「大高さんの文章が心と体が震えるんです」
って連絡をくれた大切なクライアントさんもいる。

控え目に言っても調子乗っちゃうくらい嬉しい。心の中のミラーボールがギラギラに回転しちゃうくらい嬉しい。


でもそうやって連絡をくれる人は自分に必要な情報を得るアンテナをすでに張れている人だから、そこに私の文章が引っ掛かったんだろうと思う。

私の、まだ未熟で自分に向いちゃってる文章を「自分ごと化」して、書き手である私に連絡できる行動力をすでに持っているんだから。すげぇよ。

言っちゃえば、もう歩き出そうと片足を踏み出せている人。自分で一歩目を出す勇気を持っている人。



こういう相性のいいお客様に見つけてもらえるのを指を咥えて待ってるようでは、あまりにも運任せで無責任だと思う。私はそういう人たちに見つけてもらってラッキーだっただけ。

お腹が空いたとき食器だけ目の前に並べてテーブルに黙ってついて、誰かが食べ物をよそってくれるのを待つのと同じだよね。すごく受動的。


ここからの話は、あなたはあなたのビジネスだと思って立場を柔軟に変えながら想像してほしい。

例えばわたしで言えば、私が本気でコーチングを通して関われば、その人の人生が確実に良く変化するって思ってる。わたしに出会ってないなんてもったいないわね、という強気でいきたいのよ。

でもそれを伝えないとだれにも届かない。そこで文章の力が必要になるのですよ。


私が最近心を動かされた文章はね。

こういう気付きがありました。で終わってなくてね。

書き手が読んだ人にどうなって欲しいかがちゃんと書いてあった。〜してほしい、こうなってほしいって、ハッキリと。

そもそも入り口であるタイトルの時点で、どういう人が読むべきなのかがハッキリわかる。


タイトルを見てもしや私のこと?って思ってクリックしてしまう。読んでいくと、私もそうや〜と思う。そして、そんな人にこういう風になってほしい!っていうのが具体的に書いてある。

だから、わたしに語りかけてくれてるみたいに感じた。

この人は、わたしに言ってくれてる!って思わせてくれた。
この人は、わたしに成功してほしいって思ってる!って思わせてくれた。

だから私の心が動いたんだよね。


わたしが「あなたにこうなってほしい」をあまり書いてこなかったのって、単にその部分が抜けてたわけじゃない。怖かったんだ。別にそうなりたくねーしって人が読んだら、どう思われるだろうって思って無意識に避けてたんだなって気がついたよ。


でも私は、どうしても書きたい。
助けを必要としてない人が私のことをどう思うかより、助けを必要としてる人だけに刺さる文章が書きたい。


そして、あなたにも、あなたのビジネスを必要としている人に刺さる文章で輝いてほしい。

あなたが何に気付いて行動していて、誰に見つけてほしいのか。

あなたは見つけてくれた相手に、どんな行動をしてほしいのか。


それを、私みたいにビビり倒してクソもったいない時間を過ごさず、今日から始めてみてほしいんだ。



わたしはもっと攻めたい。あなたのコーチになりたいんだって言いたい。

あなたはどうなりたいですか?それを誰に知ってほしいですか?


わたしは、動きにくいなぁ、でも変わりたい気持ちは嘘じゃないんだけどなぁって人に見つけてもらって、「この人と一緒ならもしかして、私は変われるんじゃないか」と思ってもらえる文章を書き残す必要がある。


あなたも、あなたのしたいことを喉から手が出るほどほしい!と思っている人に見つけて貰えば、ビジネスはきっと良い循環になっていく。だってあなたじゃないとダメだって相手は思うんだもん。そうすることで相場に縛られない値段の付け方ができたり、つよい信頼関係を築くことができる。

そのためにあなたにも、あなたの想いやできることやしたいことを、できるだけ魅力的に見えるような形で書き残してもらいたい。



今日言いたかったことをまとめると

あなたの想いやサービスを知ってもらえればチャンスは増える

そのためにあなたは書くべき。

書くなら、できるだけ心を動かせる方法で。

そしてタイトルで誰宛てかわかること。

内容はあなたの想いだけじゃなく、お客様にどうなってほしいかも書くこと。



簡単そうに見えてなかなか頭をつかうけど、これだけでグンと理想のお客様に見つけてもらう可能性が増える。どうでも良い人たくさん呼び寄せる必要は、(ビジネスのために書く文章には)ない。

ちょっとだけ試すか!って気軽な気持ちでチャレンジして、ウハウハになっちゃってください。


私はスナックのママみたいになりたいからさ。わたしがスナックのママみたいにあなたのお話しをうんうんって聞いて時々ビシッとつっこんで、あなたが気持ちよくお店を出て明日からちょっとワクワクしちゃうような、そんな時間を一緒に過ごしたいから。


あなたのビジネスもあなたの理想の形でうまくいきますように。


もしよかったらお話しをきかせてね。twitterのDMとか公式LINEで待ってるね。


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