マガジンのカバー画像

自分の人生とビジネスをつくるために

179
運営しているクリエイター

2022年11月の記事一覧

自分の価値を上げるより、簡単な方法〜俺たちはおこめつぶ〜

どこにいるかで、価値は変わる。 今日は夫が土曜出勤だったので、お昼過ぎまでワンオペ育児ぶんぶん回していました。 慌ただしく子供たちにお昼ご飯を食べたあと、お米のつぶだらけの娘を着替えさせます。 一歳児さん、なぜ脇の下やおしりにお米がつくのですか? 脱いだ娘の服についたお米のつぶを洗面所で洗い流すあいだも、「ママー!」「ママ見て〜!」「ママママママママ〜♡」の大合唱。この世のものとは思えぬスピードでお米を洗い流しました。 洗っていた毛布の洗濯が終わり、洗濯機までピーピ

お金じゃなく、「自分への期待」を支払ってもらっている

私はクライアントさんから、お金ではなく期待をお支払いいただいている。そう考えています。 私は、数年前まで、古びた汚い営業所へ2時間かけてせっせと通い、それでも手取りが15万円を切る事務員でした。 今は、セッションという無形のものに、少なくないお金を支払っていただいています。 もちろん仕事をしているのは、食べていくためです。夫との関係は良好ですが、頭の中にはいつもひとりで子供たちを幸せに育てられるか?という大きなテーマを抱えています。 だから、コーチング(というか、対話

興味をひくには、『弱み』を昇華した距離感がカギ

『意外性』は人を惹きつける。 私は事務員からコーチ起業したのだけど、それを当初はコンプレックスに感じていました。 周りはコーチらしいコーチばかり。 素晴らしい経歴に、人を支える職歴に、見るからに穏やかな人柄。いいなぁ、と思っていました。 けれど、この、一見関係ない仕事からの転身には、たくさんの『声』をいただくことになりました。想像もしていなかったことです。 事務員からコーチ。 子供を抱えての起業。 『よわよわ』だからこその活躍。 そういう意外性に、おもしろみを感じ

「やりたいのに、やる気が出ない」は、5分で解決できる

「やりたいのに、やる気が出ない」。 以前、クライアントさんが困った様子で教えてくれました。 嘘じゃないんです!やりたいのも、やるのが億劫なのも、どっちも本音なんです!と。 いやいや、この感覚、わかりますよね全然!! 私は今でこそ、ひと記事書くのに20分くらいになりました。けれど以前は、朝から夕方まで画面とにらめっこして何とか記事を書く……という毎日。 こう書くとめちゃくちゃ頑張って書き上げてた!みたいな言い方ですが、私の場合、にらめっこしてから一行書くまでにめちゃく

まず、「この人となら絶対に大丈夫!」という状況をつくる

「せっかくだから、やりたいです」 今日は夕方からセッションだった。 私はコーチだ。 本人が望む方向を探すお手伝いや、定まったあとのサポートはするけれど、無理やりなにかをさせたり、やめさせたり、そういう仕事ではない。 今日セッションをしたクライアントさんは、もうすぐ一年が経ち契約期間がおわる。 最初は発信からの仕事を構築するつもりで来てくださったけれど、抱えている苦しさから解放されるほうが先だった。 生い立ちや環境などを変えることに、一緒に全力を尽くすことになった。