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人材育成とはなにか

うちのメンバー(部下)には、学卒で就職せずアルバイトで働いていた子がいる。 職種は非事務系。 事務職がいいとかそういうことじゃないのは、 先に念押し。 で、メールと電話対応が業務の多くを占めるうちのチームの仕事によく応募してくれたし、 私も完全未経験をよく採用したと思うけども。 ガッツはあった。 うちを卒業するときにスキルを身に着けて行けるように、というのが向こうの希望でもあり我々の目指す先でもある。 ゼロベース、知識皆無の中食らいついてよく頑張ってくれたと思う。 今では業務

    • 守られるものは何か

      気づいたら、少しnoteから遠ざかっていた。 とにかく慌ただしい日々で、 それをレスポンスやアクションが遅い理由にしてはならないと承知しているけど、そんな余裕は気持ち的にも時間的にも無かった。 そのあとは、分かりやすいほど、 まぁ状況通りというか筋書きどおりで 体と心にいっぺんに限界が来た。 それでも自分ではまだ行ける、 やらなきゃいけないと強く思ったが、 もう一人の自分のような存在というか、 別物の意思決定機関が働き、 それをよしとしなかった。 自分と自分が拮抗する状

      • 大切な仲間、とは

        メンバーの長期休養による離脱、 病気療養のための退職が続き、 いよいよ頭数が足りなくなってしまった我がチーム。 そんな中でも一生懸命一緒に走ってくれた派遣さんがいる。 その派遣さんへ業務の皺寄せが行ってしまっていることは明らかで、お子さんを寝かしつけてからとか、週末の貴重な家族時間を仕事にさいてくださっていた。 申し訳ないと思う反面、 助けてもらわざるを得なくなってしまっている状況が申し訳なく、歯がゆく、 かくいう自分自身が首が回らないほど時間がなく 助けられもしなければ

        • 相手を慮る

          小山薫堂さんだったか。 相手を慮る、という言葉を聞いたとき 自分の辞書にはないかもしれないという衝撃が走り、 そのくらいのパワーワードだった。 頑張ってくれていたチームのメンバーが 離脱した。 おそらく長引きそうだ。 でも慌てずゆっくり癒してほしい。 その仕事を私ともう一人で受け取った。 もう一人は派遣さんなのに、 ほんとうに頑張ってくれていて、 そんな彼女の姿を見ると 自分は決してても抜けないし、 少しでも彼女の負担を軽くせねばと思ったら 文字通り息つく暇もなかった。

        人材育成とはなにか

          この正体

          わざわざ発表せんでええがな、 ということなのだけど。 役職柄というか立場上、 頑張ってくれているメンバーがいるなかで 言えないもので。 疲れた。 人間関係の負荷と 業務の負荷をいっぺんにくるのは 思ったより身体へのダメージ大。 部下が会社を長期離脱することになった。 ゆっくり直してほしいと思い、連絡もしないようにしている。 その担当分の業務のリカバリーが 全然追い付かない。 ゆるりとチーム全体が地盤沈下し始めている感覚。 どうやって食い止めたらいいんだ。 マネジ

          この正体

          繊細なつもりはなかった

          表題のとおり。 鈍いなぁとか、他の人の気持ちがちゃんと理解できているだろうかと思うことはあった。 特にここ数年とても感じるのは、 上手くいかなかったとき、 それも、人間関係や誰かとのコミュニケーションが上手くいかなかったとき。 次に同じ失敗はしないようにと振り返りをしていたら、どんどん些細なことが気になるようになってしまった。 とはいえ鈍いなぁ、鈍いのかなぁと思うことが減ってるわけではないけれども。 考えすぎているのだろうか。 とりわけ人間関係、信頼関係には敏感であるこ

          繊細なつもりはなかった

          ホントの適当を探して働く

          尊敬するのは高田純次さん。 TPOにあった適当を使いこなしている、 というか、実は真面目で柔軟な方なんだろうなぁと勝手に推察。 明らかにマウンティングをとるような言われ方に ダメだ、罠だ!と思いながらも しっかり嫌な口調で言い返してしまった。 戦わないと決めたのに、と自己嫌悪。 同じ職位の方で。 ワタシよりも年は少し上で 粘り強く叩き上げられて来た方。 でも時として、ガバートアグレッション?と思うくらい人の悪口をズーーーっと言っている。 暇なのか。 暇なんだな。

          ホントの適当を探して働く