見出し画像

「人」を感じながら仕事する

【書く習慣チャレンジ一ヶ月】
DAY2 今やっている仕事、学んでいること。

この間ちょー濃いカフェオレ二杯、とどめに紅茶を飲んだ結果、一睡もできなかったシロメガネです。その反動で一昨日昨日とぐっすり寝ております。
東野圭吾を読んだことも一因かしら。

さてと、今やっている仕事ですが、プロフィールご覧下さった方ならご存知かと思われますが、社員食堂のおばちゃんをやっとります。
ものすごいバリバリバリキャリっていう仕事とは言えないかもしれませんが、この仕事を通して割と重要な気づきを得ていることがしばしあるのではと・・・。
(自分、最近“・・・“をよく使ってないか?)

自分は何が楽しいと思ったのか分かった気がする

若かりし時代(今も若いと思ってる)を振り返ると、何が好きなのか、はたまた何に向いているのかということを真剣に考えたことがありませんでした。
人からはよく「事務職に向いているね」とは言われましたが、具体的にどういう面がどう向いているのかまでは深追いせず・・・。
5年ほど勤めた会社を辞めた後通ったハローワークで適職診断なるものを受けたのですが、参考にはなったものの、あまりピンと来ず。
でも漠然と興味のあった「保育士」は向いているのだということがわかり、勉強をしようと通信制の短大に入学しましたが、「いろいろがあって」辞めました。
あの時の入学金と授業料がもったいなすぎたー。
その後は「諸々」と「ゴタゴタ」と何かしらの日々が過ぎていき、今に至ります。
食堂は、その「ゴタゴタ」の最中にネット求人で見つけて応募し、採用してくださったので働いてみました。という感じ。特に深く考えずに応募しただけだから。でも案外それが良かったみたい。
最初は頭から足まで緊張で硬くなっていたけれど、思ったほどの尻込みはなく
仕事もすぐに慣れて、今はもう当たり前のように、決まった時間に家を出て、決まったルーティンをこなしながら同僚たちと和気あいあいやっています。(全員と和気あいあいじゃないよ。残念ながら)
自分はこの、和気あいあいしつつも時には声をかけ合いながらする仕事が楽しいんだと気づきました。(たまに忙しすぎて自分を見失って独りよがりでやってしまうこともあるけれどね)

「諸々」と「ゴタゴタ」を経て見つけたもの

ズバリ「協調性」だと思っています。
食堂によらずですが、仕事は一人では絶対にできない。
大事にしたいことへの主軸を持ちつつ、時には臨機応変に、わからないことは確認する。そして困っていることには手を差し伸べる、助け合う。大変な時は頼る。お願いする。
何よりもお互いを尊重する。

食堂の仕事を通してそんな大事なことを教えてもらってと思っています。
そんな大事なことを教えてもらえた自分は幸運だと思っています。

「つながり」「関わり」を大事にしながら文筆の仕事がしたい

そんな自分が興味を持っているのは「ライター」
在宅ワークや組織に捉われない働き方が増えているなか、この「ライター」の仕事に就く人はとっても多いんだとか。

確かにnoteパトロールをしていると、ライターやってます、とかライター始めました、という文言の多いこと。

これだけライターや物書きさんが増えていく中で、自分はライターとしての価値を見出せていけるのだろうか、認めてもらえるだけの実力があるのだろうかと、思い悩む日も少なくありません。占いの人に「『ライター』向いてますよ」とお墨付きをもらった私ですが、果たして・・・。

ちなみにモノづくりに向いていますと言ってくださったので、きっと物語を「つくる」方も向いているのだと信じ、いくつかの小説を執筆中。
そのためにも学びを深めたいと思いつつ、図書館から借りてきた小説をめくる手が止まりましぇーん。なんとかしてくれ読書欲・・・。

学ぶとはなんぞや・・・

学びたいことはたくさんありますが、何よりも、人と関わりながら「書く」「創作」を通してモノを作り上げていく経験を、たくさん積んでいきたいと思っています。
学ぶって、何も本を読んだり机に座って知識を得ることだけじゃないと思っているから。
自分はこれから先、はたまたこれからも、何を学びたくてうずうずしているんだろう・・・。
自分への問いかけはまだまだ続きそうです。

ひとまず、今は「書くこと」を続けながら、「書く」腕を磨きたい。


この記事が参加している募集

#最近の学び

182,321件

よろしければサポートを頂けると幸いです。 頂いたサポートは、自分や家族が幸せになれることやものに使わせていただきます。