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新卒1年目で学んだことを振り返ってみた

新卒1年目があっという間に過ぎ、2年目になったので自分の気持ちの変化や成長の記録として、1年間の振り返りをしようと思います。学んだことはたくさんあるのですが、今回は3つに絞って書いていきます。

1.わからないことを「聞く」ことの重要さ

仕事をする上で至極あたりまえのことですが、これが新卒当時の私にはできていませんでした。とにかく人の顔色が気になる性格というのもあり、忙し過ぎた部署では「今聞いたら迷惑かな…」「こんなこと聞いたらどう思われるんだろう」といった不安がつきまとい、なかなか先輩方にわからないことを聞くことができなかったんです。

そうすると、業務が思うように進まないんですね。これはいけないと思い、ある人に相談してみると「新卒が最初から完璧にできるなんて誰も思ってないよ(笑)」と言われたんです。

これを聞いてからめちゃくちゃ気持ちが楽になりました。今思えば、そうだよなと思えることですが、当時の私は「完璧でないとといけない」という謎のプレッシャーを自分にかけすぎていました。

それからは、自分で考えてどうにもならなかったことなどをすぐに聞くようにしただけで業務が捗るようになりましたし、これこそ聞かぬは一生の恥だなと思いました。

2.コミュニケーションの取り方は丁寧に

仕事を円滑に進めていくにあたって大切なことの1つに、コミュニケーションがあると思います。さまざまなコミュニケーションの方法がありますが、表情が伝わりにくいツールでの意思疎通は特に気をつけました。同じ部署の方はもちろん、関わりのある方全てに対してです。

1つの仕事をするにしても、いろんな人が関わります。その中でも私は次の3つを主に心がけました。

①連絡は気がついたらすぐに返す
②相手の立場に立って考える
③わかりやすく簡潔に

これは、営業の方(って外部との関わりが多いこともあり、配慮の仕方やコミュニケーションがすごく丁寧で参考にさせていただいていました)の表現の仕方を参考にすることが多かったです。

忙しいときって、連絡が雑になったり漏れたりすることがあります。でもたったこの3つを気をつけるだけで、顔が見えない相手ともスムーズに話を進めることができるし、結果としてそれが信頼関係の構築に繋がっていくんじゃないかと思っています。

これはどんなに忙しいときでも続けていきたいです。

3.社内にも何人か相談できる人をつくる

新卒になるとよく「相談ができる人を社内にもつくっておくといいよ」言われますが、これは本当です。私は序盤にも述べた通り、かなり気にしやすい性格なので、自分のミスを引きずりやすかったり注意されたことを気にし過ぎることが多かったです。

また、配属当時に人生設計を立てたことで、「これからのキャリアどうしよう…」とまだ働いてもいないのに悩むこともしばしばでした(笑)

そういった時に自分の仕事対する姿勢や、普段の業務内容を理解してくれている人に相談できる環境をつくれたことが自分にとって非常に大きかったです。

相談できる人というのは先輩でも同期でもいいと思っています。どうしてもネガティブになってしまうときに、自分と似たような考え方の人に共感してもらうだけでなく、考え方の違う人からアドバイスをもらえると思考が広がり、「そういう風に考えればいいんだ」と新しい考え方ができるようになります。

自分から心を開くことによって、相手の人との心の距離も近づいたような気がしています。

以上が私が社会人1年目を経験して学んだこと・これかも役立つと感じたことです。一緒に働いていくうえで、相手に対する配慮ってとっても大切ですよね。「この人だから頼みたい」「この人のためなら協力したい」と思ってもらえるような社会人になりたいです!

つらつらと書いてしまいましたが、今年新卒1年目の方などの参考になったり、悩んでいる人の気持ちが前向きに切り替えられるようなきっかけになったらうれしいです!

サムネイルにいる同期のもえちゃんには、本当にお世話になった1年でした。これからもつらいこと楽しいこと分かち合えたらいいな〜。


最後までお読みいただきありがとうございます!

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