【トーンシリーズ】ダークトーンを解説します！

こんにちは！小林あみです。

今回はダークトーンについての解説です。

前回のディープトーンと似ているような感じもしますが、どんな違いがあるのか、見ていきましょう。

色の特徴

ダークトーンは、そのままの解釈で暗い色なのはもちろん、くすみもあるトーンとなっています。

絵具に黒を混ぜていくと出来上がる、濃く暗い色みです。

発色に関しては、黒が入ることにより、くすみのある色となっています。

ですので、鮮やかさは中程度です。(これを低明度、中彩度といいます。)

ディープトーンより、暗くくすんだ色となっています。

どんなイメージ？

ダークという言葉の通り、暗い色のトーンです。

また、大人っぽい色であり、男性っぽさのある色ともいえますよね。

マニッシュな色という表現もしっくりきます。

暗さがある色というのは、重く感じる色でもありますので、丈夫なイメージもありそうです。

重厚感、重量感がある感じですね。

全体的に、円熟した深い色といった大人な印象のトーンとなっています。

どう使われている？

マニッシュなこちらのトーンは、男性向けの商品やファッションで取り入れられることが多いです。

知的でりりしくも見える色ですよね。

男性が、オンオフ問わず身につけることができるトーンです。

パーソナルカラーでいうと何タイプ？

オータムタイプの方が良くお似合いになるトーンです。

暗く、くすみのある色というのが、オータムタイプに似合う色の特徴だからです。

こちらのトーンは、大人っぽさのある印象、深みのある落ち着いた印象のトーンです。

それが、オータムタイプの方にとても馴染み、身につけていて違和感なく、素敵に見えるのです。

イエローやグリーンは特にお似合いになりそうです。

頼れる大人な印象のトーンは、ぜひオータムタイプの方に取り入れていただきたい色みです。

今回は、ダークトーンについて、解説していきました。

参考になれば、嬉しいです！