見出し画像

【トーンシリーズ】ディープトーンを解説します!

こんにちは!小林あみです。

今回は、ディープトーンについてを解説していきたいと思います。

ディープというくらいなので、深い感じがする色のイメージでしょうか。

詳しく見ていきましょう。


画像1


色の特徴

このディープトーンの特徴は、暗く鮮やかな色ということです。

こちらのトーンでいう暗い色とは、絵の具の原色に少しだけ黒を混ぜたような色をいいます。

明るいとは言えませんが、赤や青といった色み自体はきちんと感じるような色の強さとなっています。

そして、やや暗い色とはいえ、はっきりとした鮮やかな色でもあります。(低明度、高彩度といいます。)


どんなイメージ?

ディープトーンは言葉の通り、深みのある濃い色のイメージです。

そこから、充実した感じや味わい深い印象を与えるトーンとなっています。

伝統的な色としても想像できますよね。豊かでリッチな色ともいえます。

子供っぽさや若々しさとは対照的な、大人っぽい深みのあるトーンのグループです。


画像2


どう使われている?

和室などにこちらのトーンを使用すると、深みが出て素敵です。

また、ファッションでは、基本的に、秋頃から多く見られるようなトーンとなっています。

こっくりと深いファッションカラーは秋に使われやすい色です。

ちなみに、数年前に流行したテラコッタという色もこちらの色のトーンでした。


パーソナルカラーでいうと何タイプ?

こちらのトーンは、オータム、そしてウインターのタイプにお似合いになるトーンです。

オータムの方であれば、秋らしさのある、深いこっくりとした黄色やオレンジなどのディープトーンはかなりハマります。

濃く重たい印象を受ける色ですが、オータムタイプの方にはそれが正にぴったりと馴染み、お似合いになります。

暗いとはいえ、発色は良いため、ウィンタータイプの方にもお似合いになるトーンです。

その場合も、ウィンターの方であれば、青、紫あたりの色がとても良くお似合いになります。


今回は、ディープトーンについて解説していきました。

参考になれば嬉しいです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?