本当は秘密にしておきたいなら
グルメ情報とか旅の情報とかで「本当は秘密にしておきたい」というフレーズをときどき見かけます。
なぜか私はこの表現が苦手なんです。
もったいつけた表現だからかな
なぜ苦手なのかを考えたところ、わざとらしく出し惜しみをしてる感じがするからなんですね。あの言い回しを見ると、私はわざとらしさを感じて・・・
「いや、本当は秘密にしたくないんでしょ。拡散したいんでしょ。」
って思ってしまうんですよね。いけませんねー。
本当に秘密にしておきたいなら
本当に秘密にしておきたいなら墓場まで持っていけばいいのに。本気で隠したいなら秘密の存在すら匂わせなければいいのにと思うんです。
なので「本当は秘密にしておきたい」というフレーズは、「そんなに重要なことではない」ということを想像してしまいます。
ダブルで苦手
もったいつけた割には、たいした情報じゃない。
あの言い回しからはそう思ってしまうんです。だから苦手なフレーズなんですね。
かといって「本当は読んで欲しい、たいしたことない情報」
のような素直なタイトルだと読んでもらえないんでしょうね。タイトルって難しいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?