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【小説】魔女とユキ 第4章

こんばんは、nkmAです。

今回は、久しぶりに「魔女とユキ」の続きを書いていこうと思います。
そう思ったのには理由があり、私の友達が「話の続きは、まだ書かないの?楽しみにしてるよ」と言ってくれたから。


では続きといきましょう。

【魔女とユキ】第4章

真夜中に魔女のお店でお互いに叫び合った2人は声がかれてしまい、魔女が入れた水を一気飲みをしてやっと落ち着きを取り戻しました。

ちなみに2人とも5杯ずつ飲みました。水を飲んでいたころに夜は明け辺りはすっかり明るくなって朝になっていました。

そしてユキは今になってまたもや気付いたことがありました。

魔女の名前を聞いていなかったことに。

慌てた様子を隠したくても隠しきれないユキは、勢いそのままに聞いた「あなたの名前は何ですか?」と。

その言葉を聞いた魔女は(めちゃくちゃいきなり聞いてくるやん!)と心の中でツッコミを入れた。内心でツッコミつつも優しい声で「私の名前は、アケミだよ」と伝えニコッと笑った。

するといきなり魔女ことアケミが「君の名前は…確か…」と言いながらしばらく頭を抱えながら考え込んでいるのでユキは普通に心配になった。

なので自分で名前を言おうとしたらアケミが、ポンっとてを叩いたのだった
そしてこう言った「ユキちゃんだね」と。

そして名前を当てられたユキは驚きを隠せずにいた(どうして私の名前を?)と。
その驚き様を見てアケミは笑っていたのだった。


つづく








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