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中学受験国語の地図【21.03.27アップ】

こんにちは、noteではものすごくご無沙汰しております。

突然ですが、最近YouTubeをはじめました。

それに伴い、このnoteも使い方を改めて再スタートさせてください。

noteの新しい使い方

・YouTubeの文章によるまとめ

・収録では話さなかったことの補足 (【おまけ】表記)

・ダウンロード用データの保管

今のところこんな感じです。今後かわっていくかもしれません。

オープニング

1本目の動画で「灘中国語」を連呼していたら「『灘 中国語』だと思った」というお話。こちらの文脈を視聴者も共有しているとは限らない。勉強になりました。

「言葉の切り方で違う意味になる」文を答えさせる、西大和学園2013の問題を紹介。

スクリーンショット 2021-03-27 12.36.23

けっこう難しいですね。「田村ゆかりさん じゅうななさい」を例にお話ししました。

【おまけ】

言葉の切り方ではないんですが、小沢健二さんが「文脈」についての朗読をYouTubeにアップしてはりました。

中学受験国語の地図

これが本題です。地図が手元にあると、こんなメリットがあります。

1.何を学んでいるかがわかる

「全体の中で、自分がどこに立っているか。さらに、何を学んできてこれから何を学ぶ必要があるか」が見えてきます。

2.鍛えている部分を意識することで、伸びやすくなる

まるで筋トレのように。漠然と鍛えるのではなく、意識することで効率的に筋力、いえ国語力が身につきます。

3.間違えたときの分析がしやすい

文章を読んで理解する→設問で"何を問われているか"を理解する→設問の求める答えを用意する

これが読解問題の流れ。このうち、どこでつまずいているかが見えます。すると処置もしやすくなります。

地図を紹介(PDFダウンロードはこちらから)

大きく「読解系」と「知識系」に分けたうえで、全体を紹介しています。

ここは動画を見てもらったほうがわかりやすいので、説明は省略。

↓こちらが全体の地図です。自由にダウンロードしてください。


地図、4つ目のメリット

今習っている塾のカリキュラムが地図を網羅できているのか、どういう形で進んでいるのかのチェックに使えます。

【おまけ】

この地図も完璧ではありません。今後僕のなかでアップデートされるでしょうし、「私はこう考える」というのがあればぜひ教えてください。今回MindNodeを使いました。MacOSかiPadOSをお使いの方、コメントいただければ元データお渡しします。

以上です。次回の動画とnoteもよろしくお願いします!

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