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好きなことをする

「好きなことが わからないから 困ってるんですよ!!」と 言い返されて、二の句が継げず黙ってしまった と前に書きましたが、
 どうして、私は好きなこと・ものがかなりはっきりと言えるのか?を考えてみました

私が今  好きなこと・ものがはっきりと言えるのは、
好きではないこと・もの、 嫌いなこと・ものがかなりはっきりとわかっているからなのかなと思います
それも ” 肌感で ” 

私が就職して最初にした仕事は好きな仕事でした
いえ、漠然と好きだと思っていた(思い込んでいた)仕事でした
でも 現実は違っていました
Aを運べ、Bを片付けろ、Cの部屋を掃除しろ! 
それも   早く!  きちんとやれよ!  と先輩や上司に言われるのは嫌でした
この仕事は 好きじゃない! と思いました
でも、会社や組織というところは、そういう好きじゃない仕事から逃げにくいようになっています
好きじゃないことをしかたなくやる日が続きました

もちろん逃げられない訳ではありません
「私  会社 辞めます」と言えば、好きじゃないことから逃げられます
私も二度ほど 会社を辞めようと思ったことがありますが、結局 なんとなく続けてしまいました

好きじゃないことを長く続けると、
私が好きじゃないこと、ものがはっきりとわかるようになります
それは 仕事だけでなく、人に関することや、おおげさに言えば暮らし方、生き方も

そして、
こういう人は好き
こういう暮らし方は好き
こういう生き方は好き
ということが ” 肌感で ” はっきりとわかるようになりました

今は 好きな人に会い、好きな暮らし方、生き方をしているように思えます
” 肌感で ”  、








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