研究室の出会いと怪我した後の話

初投稿から1週間たってしまいました💦
研究に追われておりまして…
今月終われば、ちょっとは楽になると信じて頑張っております。
昨日研究室出たら、満月が綺麗で見惚れてしまいました。皆さんはいかがお過ごしですか??

さて、前回は自分の経歴の途中までお話してましたね。ちょうど怪我したところで終わっていたかと思います。
その続きをお話しする前に、所属する研究室の出会いを言わなければと思いました😊
私、実は今の研究室のこと、中学2年生の頃から知っていたのですよ。
はて、どういうことか、それぐらい有名な研究室だったのか…
まぁ色々考えられると思います。
中学2年の頃はまだ、怪我もせず、バリバリとダンサー目指して踊っていた頃です。テレビでも新聞でも雑誌でも、バレエという記事にはすぐ反応していたもので、ある日NHKのとある番組に目が止まりました。「アインシュタインの眼」という番組です。
この番組では日本人でバレエをやっていたらほとんどの人が知っていると思うバレエダンサー中村祥子さんが、スポーツバイオメカニクスの実験を通して、バレエダンサーの美しい動作を科学的に追求するという内容でした。それに携わっていたのが、今私が所属する研究室だったのです。
当時は、へぇバレエってこんなこともできるのか〜と思ってたのですが、まさか自分が研究する側になるとは…
番組で使われていたモーションキャプチャー室で自分もバリバリ実験してますよ〜🤔
人生ってほんと何が起こるか分からないものです。笑

…とかなりお話が伸びてしまいましたね、私の悪い癖です。

では本題に入っていきます。
中3のころ、怪我をしたと話しました。
11月ごろだったかな、2週間ぐらいで痛みは無くなって、学校の体育のサッカーもできるほど治っていきました。
バレエも怪我中は見学がほとんどでした。そろそろ痛みが治まって再開しようと思ったのですが、怪我した方の足が動かないこと…怪我で休んだせいかな、仕方ないかとその時は思っていました。
また、中学3年といえば、私は普通の地元の市立中学だったので受験シーズン到来です。とりあえず受験に専念するように切り替えました。おかげで、第一志望の国立の理系高校に推薦で一足早く合格することができました。1月上旬には合格が決まったので、怪我した分の遅れを取り戻すぞ〜という気合でレッスンに再開しました。
しかし、痛みが完全になくなり、歩くことはもちろん走ることだってできても、バレエの動きをすると、怪我した方の軸足はグラグラと違和感だけが残っていました。
何かがおかしい〜
とずっと思って整形外科や鍼治療、捻挫に効くと聞いた治療を色々とやっても、グラグラは治らず…
謎は深まるばかり。
そんな感じで1ヶ月以上レッスンしては治療で休み、レッスンしてはまた休みの繰り返しで、遅れを取り戻すどころか反対にどんどん自分のバレエのレベルも後退していきました。
まさかここまで治りが遅いとは…とその様子をとても心配していた先生は、ちょっと遠いけど…と都内のバレエダンサーさんをよく診ていると言われる整形外科を紹介してくれて、藁にもすがる思いで行くことにしました。
その時は整形外科に何回行っても捻挫だから、グラグラするのはまだ治ってないから、痛みが引けてもグラグラするのは気にしすぎだからの一点張りでした。
正直紹介された整形外科に行っても、そんな感じで終わるのかなって思っていたんです。
なので一通り検査を終えて、診察室で言われた先生の言葉に衝撃を受けました。

「足首の靭帯、裂けちゃってるよ」

「例えるなら裂けるチーズみたいかな」

私はそれを聞いて驚きつつ、原因が分かって安堵しました。
その後もこれからまた踊るなら人工靭帯の手術を受けた方が良いと言われて、手術を受けることになりました。
もし、怪我してから1ヶ月以内だったら注射などで治ったらしいですが、怪我してから大分経ってしまうと、裂けたままになってしまったようでした。

手術はちょうど春休み中だったので、入院期間含めて学校には影響しなかったのが不幸中の幸いでした笑笑
手術を受けさせてくれた親には感謝しかないですね😭入院中も、地元から遠いにも関わらず、ほぼ毎日お見舞いに来てくれました。

無事に高校入学前に(ちょっと無理矢理)退院し、高校生活がスタートしたのです。

高校と大学生活もこれまた盛り沢山なので、また次回でお話したいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございます☺️

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