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セキセイインコ雄の発情抑制について

こはく。オス。セキセイインコ🦜


前回日記書いたのが2020年だったらしい。今は2023年です。あれから色々ありました。コロナもだいぶ落ち着きました。よかったね。
娘の希望で昨年の12月からセキセイインコのおす、こはくちゃんを飼っています。
みみ子も健在。
今日はこはちゃんの吐き戻しが二ヶ月くらい続いているので病院に行ったら、いい話をいっぱいい聞けたので、家族の共有のためと、同じことで悩んでる人もいるかもしれないので、その方のために、先生から言われたことをまとめます。

こはくオスセキセイインコ一歳


姪に乗るこはちゃん


こはちゃんは6/6生まれで、こないだ一才になりました。インコの飼育は人生で二度目だけど、オスは初めてです。そしてこんなに懐く鳥も初めてです。手も怖がらないし、基本的に人間を信用しています。床とか歩きます。危ないからやめてほしい。
こはちゃんは二ヶ月くらい前から、鏡とか小屋の一部に盛大に餌を吐き出すようになりました。
餌は胃液みたいな匂いがして、酸っぱいかんじ。出した餌をその後また食います。これは求愛行動らしく、好きなメスに対して自分の「そのう」という部分に溜めていた餌をはいて口移しであげる行為だそうです。
しかしこはちゃんに彼女はいません。こはちゃんは鏡に映る自分に餌をあげています。なので自分で回収します。たまに、吐き出した餌が蟻塚?ってくらい積もっている時もあります。インスタのフォロワーさんが同じ病気でインコを亡くしたと言っていたので、そろそろ手を打たねばと思い、病院に行きました。
発情は通常であれば年に二回くらいらしいんですが、こはちゃんは時期が長く、本当に心配です。発情抑制のできなかったセキセイインコは、最終的にホルモンの異常で精巣腫瘍になってしまい、死んでしまうことが多いらしいです

今までしてきた対策


はげっぴいにも懐いています

とりあえず、安心しすぎるとゆったりとした気持ちでゲボを吐くらしく、ケージの置き場所をいろいろ変える、とか、とりあえず五時になったらカバーかけて寝させる、とか、ケージ内のレイアウトを変える、とか、吐き出しやすい場所に怪しい置物を置く、などの対策をこうじました。あと、吐いた物をすぐ掃除することとか、消毒することとかもやってます。
しかし全体的にあまり効果はなく、空いている別の場所に吐くようになりました。

病院に行きました


珍しい外出

前に夫がうちのウッドデッキに落ちてた鳩を看病するために行った病院が割と近くにあったので行ってきました。先生の話は簡潔簡潔簡潔で、打ったボールに対して正確な位置にボールが返ってくるので、すごい頭いいなあと思いました。私は頭悪いのに。
今までしてきた対策について話すと「完璧です」と褒めてもらったことも、自己肯定感を高めるきっかけとなり、先生への好感度と信頼感が増しました。
こはちゃんのゲボはおそらく発情だと仮定して、これからできる対策としては、

  • 安心してるから子作りしようとするので、ちょっと恐怖を与える

  • なので一日一回くらい持ち運びやすいフラのケージと手かに入れて、外を散歩してみる

  • インコ用のハーネスとかも売ってるので訓練いるけどそれで外散歩もおすすめ

  • ケージの中のおもちゃは全部とる

  • ケージの中のテカテカしてる部分に自分が写って吐いてるのかもしれないからヤスリをかけて見えなくする

  • 運動がとても大事。まっすぐ飛ぶのはカロリー使わないが、縦に飛ぶのは脂肪を燃焼するので、鷹匠ごっこはすごくいい。何回も往復させる

  • 青菜ばっかり食わせる

  • 外にケージごと出すのもおすすめ。事故に気をつけること

  • 低脂肪の餌に変える

簡単に言うとこんなかんじでした。家帰ってきたので、とりあえずケージの中のものも色々外してみたけど、やっぱり吐いてるーー。ヤスリかけしよう…。

うけーる


散歩は盲点でした。セキセイインコ用のハーネス、アマゾンで見たことあるけど、誰が何のために使うねん笑と思ってたから、うちの為だったと知ってウケました。
鷹匠ゴッコについては、うちが吹き抜けなので、初期の飛ぶ練習しているときに、娘が上にいて「こは〜」と呼んだら、こはちゃんが下から上に飛んでって、娘の腕に止まるということをやっていたんですけど、ジュウシマツだかなんだかも上下運動のためにそういう高さのある小屋に入れることがあるらしく、すごくいい運動だと褒めてもらいました。褒めてもらうとますます好感度が上がりました。とりあえず一回診てもらってちょっとだけ安心したし、対策もわかって嬉しかった…
あと一ヶ月してもゲボ治らなかったらまた来てねとのことでした。

鳥はすぐ死ぬ

油断が過ぎる

先生に鳥はまじであっさり死ぬと言われました。どんなに手をかけても死ぬ時は死ぬと。もし何かあったときにはやっぱり気持ちを変えないといけませんよって、なんか深い話までしました。娘が三年前から欲しがってて今とても懐いていて、死ぬなんてことはとてもとても、無理なんです、と先生に話しました。あとは子どもの時に飼ってたセキセイが母の手の中で寿命を全うしたこととか、雀の保護に失敗して、すんごい懐いてくれてたのに誤って死なせてしまったことや、鳩の保護に無事成功した話などもしました。先生は野鳥専門らしいので、鳥愛を認めてくれ、でも、鳥は死ぬんだと話してくれました。それはそう。それはそう。それはそうなの。

低脂肪系のおすすめの鳥餌

先生のおすすめはハリソンズっていう餌。あとはラウディブッシュケイティ餌らしいけど、この二つはとても良いのですが、ベンツとスズキぐらいの差があると言ってました。Amazonで買えるらしい。買おう。

こはちゃんらぶ

尊し

そんなこんなです。家帰ってきたらこはちゃんが「こはちゃん!」って鳴いてます。可愛すぎる。あとは「プチュプチュプチュ」って鳴きます。可愛すぎて誘拐されるかと思った。トーホーベーカリーでパン買ってきました。これから食べます。夕方は娘の目医者さんです。お母さんの心配は尽きないのであった!

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