年子育児～癒し系次女の話①～
ずっと長女の入試の話でしたので
昔に遡りながら
今回は次女の話を書こうと思います
現在中学2年生
長女と次女は年子です
～赤ちゃん時代～
長女が一歳の時に生まれ
赤ちゃん時代は抱っこにおんぶ
二人同時子育てでした
次女はお腹にいた時から
よく寝ている子でした
妊婦検診で『また寝ちゃってるから起こすね(笑)』
と行く度に起こされていた次女
生まれた時
真っ白できれいで
とても小さくて
少しだけ泣いた後
隣に来たときには
また寝ていました
赤ちゃん時代も
お腹がいっぱいだと
満足で
よく寝ていました
愚図って大変だった記憶が
全くありません
いつもニコニコしていて
口からミルクを垂らして吐いているか(笑)
手のかからない
おっとり次女でした
微笑ましい年子育児に見えますが
いいえ
我が家には…
ものすごい子がいました…
そう今話題の
年子の長女…
彼女の赤ちゃん時代は…すさまじかった… 思い出すだけで背筋が凍る…彼女は産まれた瞬間から凄まじいエネルギーを放出しており新生児期から小学３年生まで、私を泣かせ怒らせ鍛えてくれました……いつかまたこの話を書きますが、思い出すだけで恐怖…私にとっても長女にとっても、癒しとなってくれたのが間違いなく次女でした
お揃いの洋服を着せ
同じ本を読み
一緒にお散歩に出掛け
公園で遊び
同じものを食べ
一緒に寝る
それなのに性格も体格も真逆なのです
次女は手のかからない子でした
友達に優しく
思いやりがあり
ちょうちょうをみると
ひたすら追いかけていく
お花をみたら
話しかけながら大きくなぁれとお水をあげる
ひっくり返っている虫をみたら
もとに戻してあげる
ちょっと天然ちゃんで不思議ちゃん
でも優しい
そんな子です
ただひとつだけ気がかりなことがありました
それは小学１年生になっても
字が読めない
字が書けない
～続く～
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