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みんなそういう時もあるよね

はじめまして。


普段はツイッターで救いようもないメンヘラツイートをしています。とても救いようがない。

それでもたまに、いいね!を押してくれる友人がいます。その時思うのですが、みんなそういうときもあるよね。

私が酷く荒れているときは、大抵男性への叶わない恋心か、大酒を飲んで人間として機能できてないときなわけですが、その時の素直な気持ちを文字としてツイートするわけです。
すると、同じことで問題を起こしているわけではないだろうけど、その気持ちに共鳴してくれるひとがいる。私はそのとき、少しだけ救われるんです。
ああ、みんな生きづらさの中で生きているんだな、って。

私は10年前から、そのようなことをしています。

中学生の頃から学校に馴染めなくて、特に男の子が苦手で。発言したらその声を真似されたりとか、ツヨシという謎のあだ名で呼ばれてイケイケグループに目をつけられたり。
その時、あまりに男の子が怖くて、給食で目の前に男の子が座っていると箸を持つ手が震えて、首が硬直して動かなくなって。

毎晩、夜に泣いていました。
明日、目が覚めませんようにと思いながら眠っていました。

そんな自分の気持ちをブログに書いては、それを読んだ友人にはいつも、言われます。
「今笑ってるけど、ブログであんなこと書いてるから信じられない」。

そんな私が、いまやスタンプラリーかのように複数の男性と関係を持つことをしているのだから、人間って拗れてる。


このブログを、救いようのない人間だと思ってる人との繋がりの場にできたらな。


それは何も特別なことじゃない。

人間はたぶん、みんなどこかに救いようのなさを感じることがあるんじゃないのかな。


あるいは、ただただつらつらと嘆く人間の手記をエンタメとして楽しんでくれたら。


この文章を書くことで繋がる繋がりがあればな、と願ってます。

よろしくお願いします。