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*ハーブ図鑑* ハッカ

ハッカ cornmint
学名:Mentha arvensis
和名:ハッカ、メグサ、メハリグサ など
科名:シソ科
使用部位:葉、茎
草丈:20〜60cm
原産地:アジア東部

昔の縁日で売られていた薄荷パイプやニッキ飴など大人の方には馴染みのあるスーとした清涼感のあるハーブ。よくハーブティーで使われるペパーミントよりはスーッと感が強い感じです。それは l-メントールの含有量が多く、またペパーミントに含まれる甘い香りのメントフランを含まないからです。最近はハッカ飴をよく見かけるようになり身近になりましたね。
その薄荷のお花は葉の付け根に葉の上に花冠を乗せたように咲きます。
ちょっと濃い葉っぱの上に可愛いお花が映えます。

ハッカは漢字で薄荷と書きます。
昔、ハッカから取れるメントールの結晶が世界中に輸出されていました。
その荷物が軽くても(薄くても)儲かるということからついた名前とも言われているそうです。
適応は食べ過ぎ、消化不良、頭痛、歯痛、風邪など
ハーブティーや芳香浴などのアロマテラピーで使用すれば爽やかな気分になれそうです。




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