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ノンバーバルとは何なのか

お稽古の3時限目は、表現・演技 。

脚本・演出を出がけてくださる、もえちゃん(金澤萌恵さん)による指導で進められます。

ここでは、<ノンバーバル>と呼ばれているワークショップ形式で、キャスト達の “感情”の解放と表現を深めていきます。



<ノンバーバル>という言葉は、このプロジェクトにおける、キーワードのひとつになりそう☝️✨

= ノンバーバルコミュニケーションの略。
= 非言語コミュニケーション
= 言葉以外の手段によるコミュニケーション

もえちゃんの長年の役者・舞台・指導経験のなかで生まれた、<ノンバーバル>(非言語)で感情表現を深めるワークショップです。

また、このワークショップ自体を、<ノンバーバル> と呼んだりもします。

もともとは、役者の感情解放のために行っていたものを、誰でも、安心で安全に、ご自身と感情と向き合うワークとして、広く多くの方にシェアされているよう。



<ノンバーバル> は、ami*emiの要とも言われるもの。

このプロジェクトが誕生するまえ、のちに主催者となるゆかちゃんや、その仲間たちが、もえちゃんの <ノンバーバル> を受けるなかで、からだ・こころ・感性を通じて、「自分の本音」に気づき、また仲間たちとの、深い意識レベルでの交流と相互理解によって、人生が大きく変わっていったんだそう。

もっと多くのひととこの感動をシェアし、自分らしく生きる仲間たちと、自分らしく輝く世界を築いていきたい!
…そんな想いが、

ami*emi
本当の自分を生きる
演劇プロジェクト

…を、立ち上げるひとつの原動力となっていったんだとか。

🌱

そんな<ノンバーバル> は、実に奥深く。
いまのわたしには、まだうまく言語化できないんだけれど。

<ノンバーバル> は、ひとの奥深くに響きます。

演者は、何かを“表現する“というより、
自分のなかにある感情や、衝動にアクセスしていって、感情そのものになる。

…という感覚に近くて。

演者が自らの内がわと繋がったとき、ただそこに立っているだけで、その人から発せられるエネルギーそのもので、観ているひとの心を揺さぶるのです。

一見、外に向けて表現しているようで、意識はすべて内に向けられ、意図をもって自らの感情を揺さぶり、自らの内がわから沸き起こるものに、真正面から対峙して、向き合っていく。とても瞑想的だと感じています。

これから、<ノンバーバル>を通じて、自らの感情と向き合い、役者としての演技や表現を深めていくのが、とても楽しみでなりません。

<ノンバーバル>についても、演技についても、少しずつ、理解を深めて、またレポートしていきますね!


2022年5月1日
(文責:キャストゆうき)


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