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2018年6月の記事一覧
「ペンタゴン・ペーパーズ」と「ブラックパンサー」と「万引き家族」の感想を聞いてみると…
ちょっとおこがましいけれど、この3作品の感想を聞くと何がわかるかというと、どの程度、相手の立場を想像できるか、相手に共感できる人かというEmpathyレベルみたいなものがわかる(気がしている)。
「ブラックパンサー」はとにかくワカンダの皆さん(男女共に)も映像も音楽もカッコよくて観終わった後に、とにかく「ワカンダ・フォーエバー」になったし、とてつもなく最高なものを観てしまった気になったけど、ワカ
なにものかになりたい
なにものかになりたくてもがいたり、なにものかになれていなくて悩む物語がすき。そういうひともすきだし、自分にも多かれ少なかれそういう面はあるのかもしれない。
クリスティン・”レディ・バード”・マクファーソンが”レディ・バード”と名乗るところにそれをひりひり感じる映画「レディ・バード」は、なにものかになりたい以外にも共感しどころの多い映画だった。
共感したポイントとしては、
わたしはなにものかに