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内から外を見る

東大寺へ行ってきました。


夫の誘いで
千手観音が7年振りに
見れるからとか何とかで。
(興味ないんかい)


先週も奈良に来てたせいか
鹿の扱いも大分慣れ


通りすがりの鹿と
写真を撮れるほどの
レベルにまで達しました。



私は思い返せば
幼い頃からお寺が大好き。



なんだろうね、
あの侘び寂びの感じがいいんだろうね。
調った感じと言うのかしら。



大きな仏像とか見てると
その背景には色んな出来事が
あったんだろうなぁと
どっちかというと
そういう方面に気持ちが行く。



どんな思いで仏像を作り
どんな目的があって利用し
どれだけ多くの人が結果
これらを大事にしてきたんだろう。


結局はすべて
人間が生み出したもの

喧騒も人間が生み出す



喧騒から逃れるため
オノレを見つめるため



調えた環境に身を置き
自分の内を見て
内から外を眺める。



昔も今も
自分を見つめる方法って
変わってないんだろうな。


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