自分軸ってその2

自分軸について 続き

私は10代のころは、

自分の事しか考えてなくって

振り返ると自分を守る事で精一杯だった

自分中心だったのかもしれないけど

自分軸?というと、

良い方の自分軸ではないと今の自分は思う

孤独が不安で、

誰かといたいけど、誰かといるのも気をつかって

1人になりたいと思う時もある

自分が嫌われるのが怖くて

本当の自分でいられない


でも、自分のやりたいことはやる

言われたことはやりたくない


という矛盾だらけ

仮面をかぶっていた…感じかもしれない

空気がよめるので、ほどよくよい子でいられる(笑)


いい子でもあり、悪い子でもあった

人に嫌な思いをさせたことももちろんある


でも、

見えている世界にいることで

心も精一杯だった


自分のことしか考えていなかった若いころ

自分軸といったら、良い自分軸とは思えない???

そして、

私の視野が広くなったのは

結婚して、子育てをしてからだった


自分の親と住んでいた時は、親だからとやりたい放題の自分がいた気がする


でも、

旦那と、子どもと、上手く生活していくには

それでは上手くいかない。

愛があれば大丈夫なんて、

ずっとそれは続かない


寝食をずっと一つの家でともに過ごすのだから

自分も含め、みなさん、それぞれ機嫌が良い時も悪い時もある。


この新しい家族の中で

みんなが

心地よく生活していく方法って???

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私のオリジナルの解決策その1

勝手に悪い方に思い込まない


例えば:なんか今日は旦那の機嫌が悪いけど、悪い事したかな?

と思ってしまう人向け


自分が何かしたのでは?と不安になってしまう。優しい人は

開き直って優しい人でいればよい

あなたが悪いわけではない。


機嫌が悪い人は、勝手に機嫌が悪いだけだ。

だから、そっと見守ってあげればよい。


でも、なかなかそこに気づかない

そして、

どんどん自分を追い詰める傾向がある方もいる

自分が言った言葉を考える。

取った行動を考える。

そうすると、

実際は関係ないのに、どんどんといろいろな

自分のした機嫌を損ねたと思われることを思い出す。

どんどん自分の機嫌もブルーになっていく


あなたは何もしていない

勝手に相手の機嫌が悪いだけ


そこにあなたもブルーになってはだめ!


太陽のようにどっしり構えて大丈夫


もし、パートナーの機嫌が悪くても

わからない相手の機嫌のことで、自分を責めないで!

自分の機嫌も損ねないで。


わからないでよい。


でも、

小さい頃から

そう言う思考を身についてしまっている人は

考えてしまう。

それさえも忘れている。


赤ちゃんで生まれてきた時に

誰かの目や、

気持ちを気にして泣いている赤ちゃんなどいない。

というか、いたらびっくり!!!

(赤ちゃんは自分軸!???)


お腹がすいたら泣くしかない


ちょっと、ママやパパが疲れてそうだから

お腹すいたけど、

泣くのを今はやめておこうなんていう

赤ちゃんがいたらびっくりする


でも、

赤ちゃんから

成長する際に


どこかで、

ちょっと気配りしてみたり

まわりの人の機嫌をみたり

することを

覚えてしまった。


ちょっと今、ママの機嫌悪そう

とか

パパ今日なんか仕事から帰ってきて疲れてそう

とか

そんなことを気にかけて

いるのが積み重なって

言いことを言えなくなったり、

自分を我慢してしまったり


親の機嫌の悪い時に

失敗を謝りたいのに

謝れなくなったり

悪循環となり

結局、思っている以上に

怒られたりということがある


これが

積み重なって

きてしまった


今の自分


赤ちゃんのころには戻れない

けど


これを思い出すと

相手の機嫌が悪いのはあなたのせいではないかも

と少しは思えるかも。



相手が何かに対して機嫌を損ねたかもしれない

もしかしたら、あなたの言葉かもしれないけど

あなたのせいではない。


言葉に反応した相手の気持ちがおきただけです。


気持ちがおきるのは

あなたのせいではない

相手の中の今までの何かが感情となって現れた


この感情に蓋をしたり、我慢したり

すると

自分もですが辛くなる


だから、機嫌が悪い

怒っている

それはそれでよしとする

あなたが怖い思いや機嫌を一緒に損ねる必要はない。


感情はだすとスッキリする

と言う傾向がある


怒られるのが怖い人は

それを知らない

というか、怒っている人が怖いから

怒らせないようにする傾向もある


短気と呼ばれる人は

感情を出すとスッキリするという

傾向が大きい場合がある


かーっとなって

怒る

が、

そのあと

すっきりして全く怒りを感じない


あんなに怒ってたのに??と思う方もいたりする


と、


で、こんな長々色々書いたけど

☆今日は旦那の機嫌が悪いけど、悪い事したかな?

と思ってしまったら

ということを書いていたかも。

で、

どうするか…ですよね


本当はこんな時に相手にかけられる、心をほぐす

簡単な温かい言葉を準備しておくとよいのですが、

この言葉は人によって異なるので

コレという決めごとはここではかけない。


『声をかけにくい』

こちらの方がもしかしたら多いと思う

そんな時は

ちょっと相手と離れて

相手のことを考えず

自分の好きなことをしてみたり

見てみたり、聞いて見たりして心を落ち着かせる。

これは相手のことを思ってのこと。

相手の気持ちは変えられないので


(自分のことを悪いと考えて思考を進めていくと、反対に相手の悪いというところをみつけて余計に今までなかったイライラが自分に発生する恐れもあるので。)

こんな時こそ、自分の安心できる時間を作ってみることをおすすめする。

散歩をしてみたり、何か自分の夢中になれることをやってみたり、

でも、たまに思いだすだろうけど、それもそれでOK

大丈夫と自分に言ってあげる。


時とともに感情が落ち着いた時に

相手と話しができる時間がくる

落ち着いて感情的にならないでお互いの話しができればモヤモヤも解決できるのでは…

と思いますがどうでしょうかね…

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今までの自分の

心を楽にするためにまだまだ深掘りしていこうかと

誰かの心が少しでも楽になれば幸いです。

つづく
















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