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渡米の決め手はこれ!何度も断られた事務所所属

こんにちは。東京とニューヨークを拠点に活動しているモデル、鈴木亜美です。

前回までの記事、読んでいただいているでしょうか。もしまだの方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらから!今回は続きになります。

◆シンガポールでの成果

海外でモデル活動したいという目標がようやく現実のものとなり、シンガポールに滞在した私。1ヶ月半のモデル生活を無事に終え、帰国しました。

シンガポールでは、事務所も驚くほどの働きぶり!雑誌の表紙を飾ったり、有名な通りであるオーチャード・ロードのデパート広告に7つ同時に出演したりしました。(後にも先にも、こんなにも私の顔が道を占拠したことはありません笑)

というわけで、シンガポールでの仕事を一部公開します!

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仕事の上がりは、あとでシンガポールの事務所が送ってくれたり、その時現地にいたモデル友達が日本に持ち帰ってきてくれたりして、こんなにも集めることができました。そしてこの上がりがさらなる道を切り開いてくれたのです。

◆ニューヨークの事務所へ所属

シンガポールで活動する前にも、ニューヨークの事務所の社長とは(彼が来日した際に)日本の事務所を通して何度か顔を合わせる機会がありました。誰かいいモデルがいたら所属させようということでしたが、何回会っても所属させてもらえることはなく、、、しまいには面と向かって
”顔はいいけど年齢がね…”
と言われるほど(当時24歳)。もうここまで言われては難しいだろうと自分でも思っていました。

けれど、シンガポールから帰国したタイミングで再び対面(5度目くらい?)。やってきた仕事の上がりを見せると、”ちょうど一人アジア人を育ててみようと思ってたんだ。うちの事務所に来てみる?”と、まさかの所属オファーが…!

え?!前は年齢でダメって言ってたのに…!と喜びよりも驚きが先に来ました笑

年齢で渋っていたのは、モデルとしては遅いと言われるその年齢で海外でどこまで仕事ができるかわからなかったからだと、今ならわかります。実際に海外では、23歳を過ぎたら旬は終わったように言われることがあるので、そういう考えだったのかもしれません。
しかし、シンガポールでの実績がその考えを引っ繰り返してくれました!

モデル事務所の誰しもが、活躍できるモデルを求めています。そして年齢は、その一種の基準になっています(若ければ若いほどいいという考え)。
物事を新しく始めるのに年齢は関係ないと証明したい、という私自身の大きな目標に対し、当時の年齢でニューヨークの事務所所属を果たしたことは、とても意味のある出来事だったと思っています(所属時の年齢:26歳)。

決まれば動きは早い。ニューヨークの事務所がアメリカでの就労ビザの手続きを開始してくれ、半年後には取得、いざニューヨークへ。私にとっては夢のような話でした。

が、本番はここから。事務所に入ることがゴールではないのです。そこで仕事をし活躍すること、モデルとして日々レベルアップし、目標を達成していくことが重要です。そう、一難去ってまた一難。怒涛のニューヨーク生活、開幕しました!

次回からニューヨークの仕事や生活についての記事が続くかと思います。そちらもお楽しみに!

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