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猫にはなれそうにない・poem*

猫のジャンプする時の身軽さ
わしからみたら忍者そのもの
前に一緒にいた猫は足音を立てず
わしを通り越して、ガリガリと高い場所へと、いとも軽く登ってしまう
わしは、それをみるとつい「おりるんじゃ」と言ってしまう
わしも登ってみたいが...10cmがせいぜい登れるギリギリのライン
それ以上は忍者レベル
散歩しとると猫に間違われるが
どうしたって
猫にはなれそうにない

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