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ワーママ1年生 パパは褒めて褒めて褒めまくる!

こんにちは。ami.です。
突然ですが、1才の娘とパパはとっても仲良しです。
仲良しになるまでには多くのステップが必要だったので、今日はその流れを記録しておきたいと思います。

パパの抱っこでギャン泣きの娘

娘が生まれてからしばらくは、誰に抱っこされても同じ態度だった娘も、3ヶ月ごろからママ以外は拒否!になってしまいました。

パパが抱っこすると泣いてしまう娘。

夜は特にダメで、抱っこされただけでギャーと泣き出す始末。主人も泣かれることがショックで、どんどんイジケモードに。

今振り返ると、下記の記事にも書いたのですが、この頃産後うつ気味だった私は、他の人に娘が抱っこされるのが嫌で、主人にすらその気持ちを持ってしまうほどでした。

その警戒心や嫌悪感が娘に伝わってしまっていたのではないかなぁと思います。

主人も照れがあって、『赤ちゃんをあやす』ということがなかなかできなかったのもあるでしょう。

とにかくしばらくは、娘とパパの仲は最悪でした。


まずはパパのメルタルをポジティブに!

産休・育休が終わって復帰するにあたり、このままではワンオペ育児間違いないと焦った私は、まずは主人のメンタルをポジティブになってもらえるように考えました。

娘がパパに向かって何かアクションした際には、すかさず『パパに〇〇してもらって嬉しいんだねー!良かったねー』と反応。
『パパはこんな事もできるんだねー!すごーい!』とパチパチ拍手もプラス。

オーバーかなぁとも思っていましたが、だんだん主人も自信を取り戻してきたのか、積極的に一緒に遊んでくれるようになりました。

次は娘に刷り込みを!

とにかくママ大好きな娘なので、『ママと仲良しのパパ』ということを分かってもらえば、少しでも良くなるかと思い、楽しい会話を心がけました。談笑していると娘もなんだかニコニコ☺️

確かにギスギスした空気よりは、和気あいあいとした空気の方が娘にとっても嬉しいですよね。

娘とパパ2人で過ごす時間もつくる

パパに抱っこされても泣かなくなり、パパとも一緒に楽しく遊べるようになった娘。
2人でお散歩に出かけてもらう機会もどんどん作ってみました。

私はその間にアイロンがけなど、娘がいると危ない家事ができて一石二鳥。

最初は大丈夫かしらと心配でしたか、主人は『1人でも娘の面倒を見られる!』とさらに自信を持ってくれましたし、パパと一緒だとママとは違う遊び方ができると娘も嬉しそうでした。

もう一押し!パパを褒めまくる

どんどん仲良くなってきた娘と主人。仲良くなるだけでは育児は成り立たないので、次のステップへ。

オムツを替えたり、お風呂の後に身体を拭いて保湿をすると言ったことは元々してくれていたのですが、いざ私に何かあったときに、ご飯の準備やお着替え(服を選ぶところから)、寝かしつけなど一通りできてもらえるようになっていてほしいという気持ちがありました。

その気持ちを伝えても、「いざとなったらやるよ」とか「オレはいいよ」と言った反応ばかり…

そこで褒めまくり作戦に出ました。


まず、大前提として、しっかりと指示を出すこと。曖昧では絶対だめです。
パパには綿密な指示が必要なことについては、後日記事にしたいなぁと思います)

してもらったことに対しては、とても感謝の意を伝え、娘の前でも『パパありがとー!こんな事もできてすごいねー!』そう言ったことをと伝えます。

ダメ押しに、夜寝る前などに
「あなたのおかげで今日はとっても助かったわ」と伝えます。
私はそこまで優しい人間ではないので、毎日は言えないですが、こまめに『ありがとう』を伝えます。

そう言ったことを続けたおかげで主人の行動にも変化がおきました。


パパと娘は大の仲良し

今では娘と主人はとっても仲良しで、休日の朝はパパに抱っこされて、ママにバイバイしながら寝室から出ていきます。

そしてパパが用意してくれた朝ごはんを食べ、パパコーディネートのお洋服に着替え、パパと一緒に遊びます。

休日の朝は少しでもゆっくり過ごしてと言ってくれる主人に感謝しながら、少し朝寝坊する私。
今までは、朝から晩までバタバタしっぱなしだったのに、とてつもなく嬉しい時間です。

休めることで私も心身ともに回復することができ、家族とのコミニュケーションも明るくなった気がします。

褒めまくり大作戦でパパと娘の仲が良くなっただけではなく、家族の絆も1ステップ上がったようです。

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