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noteはじめました

はじめまして。amisanです。

ハウスメーカーにてリフォーム設計をしています(2024.05現在)

社会人19年目、そろそろ会社員をやめて違う生き方をしてみようと模索しています。

商業高校から畑違いの建築系の専門へ進学し。
建築士を取得し、総合建設業へ就職。
分譲マンションの設計課に配属されるも、資格に見合わない職種と工期の長さで経験の蓄積が出来にくいと感じ。

違法建築大事件の煽りを受けたせいなのか、倒産の予感を察し。
1年半で転職。

木造戸建ての工務店に就職。
建築の計画から行政手続き、完成までお客様に寄り添う仕事に、天職かな。と思ってたら。
実家からSOS、戻って来てと言われ。
仕事は楽しかったけど、一生住む場所じゃないなと思って1年で退職。

地元に帰り、職を探すも働きたいと思う先が見当たらず。
隣の県まで地域広げ、朝7時発の電車に乗らないと間に合わない
ハウスメーカーの設計部に就職。

かれこれ17年。
まさかこんなに長く働くとは。

24歳で再就職したハウスメーカーでは、行政手続きの担当者が離職したてで、その後任を1人で引き受け。12年(うち1〜2年は2人体制)。
件数にして650棟超え。

その間、一級建築士を受けたり(合格ならず)、結婚したり(社内婚)、自宅建てたり(当然自社建築)、出産したり(会社初の育休&時短勤務&在宅ワーク)。
2人目の育休復帰とともに、部署異動。

新築からリフォームに人事異動。
設計担当、と名前だけ与えられた雑用係でした。
4歳児と0歳児を保育園に登園させ、時短をやめてフルタイム。
はじめは役に立てる事がなく。
慣れない二児育児のハードさで毎日朝から疲弊し、仕事内容に悩みまくり。

そんな中、雑用じゃなく設計図を作る仕事をくれた同僚や先輩営業さんのお陰で、仕事を認めてもらえる事が増え。
リフォームでの仕事の楽しさを知る。待っているだけでは楽しい仕事は来ない事に気づき、じわじわと自分が思う社内営業を始める。

リフォームに移って5年。コロナの影響受けつつも、自社物件より一般物件のリノベ案件が増え。マンションのリノベも増え。

4年目のはじめ頃、父が亡くなり。信頼していた同僚が転職を決意し。
喪失感で人生に迷い。
それでも忙しく働くことが救いだったけど。
仕事の量がフルタイムだけではまかなえないくらい忙しくなった頃。

夫が退職。転職。

夫の職場環境は良くなったものの、これまでなんとか保ててこれた仕事量が子育てと家事との両立が不可能になり。子供たちも大きくなり、育児にまたも悩み。

働き方を変更すると共に、新しい事への挑戦と昨年亡くなった父との約束を守って、自分に正直に生きて行こうと決意しました。

まもなく会社員から無職になる41歳、妻であり母であり、ただの人です。

長くなりましたが、建物の設計図を作る事が好きです。
建築の仕事は楽しい。
建築物は色々な人が協力しあって造られ、色々な人が生活する空間である。

楽しいだけでは無いけども。
日々勉強の毎日です。

春からオンラインで建築BIMの勉強を始めました。
noteでは勉強中の事、得意なこと、読んでる本のことや、仕事にまつわる話、たまに子供とのこと、自分のこと、を書けたらなと思っています。

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