🇯🇲Reggae Singer🇯🇲がイベントプロデューサーになるまで

2022年12月23日 12:17

これは、 EventHub Advent Calendar 2022 23日目の記事です。
前日はエンジニアのOtsuboさんの「ゼロから始めるボカロP」という記事です。ボカロってそうやってできているのね！と勉強になりました。是非ご一読ください！
本日はボカロPに続き、イベントPのお話です。

EventHubでイベントプロデューサーを担当しています岩崎です。
まだ入社3ヶ月目の新参者ですが、どうぞお見知り置きください。

さて、タイトルにある通り、私は以前Reggae Singerとして活動していました。そんな私が、何がどうなってイベントプロデューサーになったのか、自己紹介もかねてつらつらと書き綴りたいと思います。
(完全な身の上話なので、お暇な時にお酒片手にどうぞ。乾杯)

マイクを持ってライブ全国行脚

小さい頃から歌手になりたかった私ですが15歳の頃、CLUBのステージで歌うReggae Artist達に惚れて「私もステージに立ちたい！」と強く思うようになりました。一念発起し、デモテープを片手にイベントオーガナイザーに
「ここで歌わせてください！！！！」
と営業して回ったのは若さと情熱があって出来たこと。
(書きながらしみじみ)

そして少しずつステージに呼んで貰えるようになり、全国津々浦々マイクを片手にライブ行脚をしていました。
この頃から、自身でもイベント企画をしたりして、一体感や達成感を感じる"イベントの世界”に興味を持っていきます。

イベント業界で働きたい

少し時は立ち、結婚して音楽から少し離れていた頃、友人から
「1日だけバイトしないか」と声をかけられ、軽い気持ちで引き受けたバイトは、某カンファレンスの企業ブースでノベルティを配るスタッフでした。

そこで初めて、ビジネスにおけるイベントマーケティングという領域を知ります。そして何にも知らない私に色んな”なぜ？”が生まれました。

なぜ、企業は大金を払ってこのカンファレンスに出展しているの？
なぜ、リードと呼ばれる情報を集めているの？
そもそも何のためにこのイベントは開催されているの？？？

この時生まれた”なぜ”は、内容は変わったものの
現在もイベントプロデュースをする時に自分に問いかけています。
イベントは開催の意味を明確にしないと、ただ開催しただけで終わってしまうケースが多いです。
知らないからこその探究心が大事だと常々感じます。

イベントにも色んな側面がある

イベント業界に俄然興味を持った私は、イベント制作会社に入社し
そこから8年近くイベント業界で働くことになります。
イベントは案件ごとに内容も目的も異なってくるので、飽き性の私にはもってこいの仕事でした。

ずっと制作サイドでイベントに携わってきたのですが
「事業会社側にも立ってみないとわからないこともあるな」と感じ、
フリーランスとして外資SaaS企業に常駐してマーケティングも経験しました。お客様側の視点に立つことで、今まで単発単発で考えていたイベントへの考え方が少し変わります。
点と点ではなく、線と線として繋げていく施策を考えるようになりました。

オフラインからオンラインへ

そんな中、やってきたのがコロナ禍です。
今までオフラインでやってきたことが全部ひっくり返されました。
相次ぐお客様からのイベントキャンセル連絡。詰んだ。

しかしその反面「あれ？チャンスかも？」とも感じました。
誰も経験したことがない状況だったので、正解がなかったからです。
正解ないなら作っちゃおうの精神で、いち早くウェビナーをガシガシ開催して事例を作りました。経験に勝るものはなしですね。

この時出会ったのがEventHubでもあります。
EventHubも、この変化の中いち早く動いていた企業でした。
(いきなり持ち上げるスタイル)
そして数年後の現在、ご縁があってEventHubにJoinすることになるのです。
EventHubにJoinしたのは、自分の知らない新たなイベントの可能性、経験値を与えてくれると感じたからでした。

イベントマーケティングは広がっていく

こんな感じで、私はイベントプロデューサーになるぞ！と思ってなったわけではなく、経験したことがイベントプロデューサーにしてくれたんだなーと記事書きながら知りました笑
(イベント本番日ってライブをする前の高揚感と似てるので居心地良いんだろうなってことも書きながら分かりました。)

まだまだ認知しづらいイベントマーケティングの重要性ですが
EventHubを通じてより分かりやすく、より身近にイベントマーケティングを繋げていきたいなと思っています！

最後に！

EventHubでは、シリーズAの資金調達を受けて採用活動を強化しています！
興味がある方は是非ご応募ください。

そしてこのアドベントカレンダー、次の記事はIsekiさんです！

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