AMI PHOTO フォトグラファーさんに渾身の1枚を聞いてみた! Vol.1
『AMI PHOTO』は腕の良いフォトグラファーが活躍するために
撮影マッチングのプラットフォームです。
今回はAMIで活躍するフォトグラファーの高澤さんに、渾身の1枚についてインタビューしてきました。彼がシャッターを切る瞬間、どんな思いが走ったのか、写真に対する熱い思いについて語ってもらいました。
高澤さんの経歴
映画制作に憧れてニューヨーク留学、写真の道へ
元々映画が好きだった高澤さん。映画関係の仕事に憧れてニューヨークへ留学。
しかし、映画の現場はネイティブ並みの英語力が必要なことに気づく。
そんな中、いろんな専攻を探していたところ、たまたま名門の写真講座を学ぶ。父親が画家だったということもありアートにハマっていて、ものづくりが元から好きだったこともあって写真にのめり込むようになったそうです。
帰国後の活動
帰国後はアパレル通販用の写真撮影をメインに活動を開始。
5年以上前からAMI PHOTOにも登録し、求人サイトやサロン撮影など多くの案件で活躍中。
その他、ご自身の写真家としての活動としてアーティスト撮影にも力を入れています。
高澤さんの渾身のお写真
———今回見せていただいたお写真はどのようなテーマで撮影しましたか?
今回撮影した、アーティストminoriさんは白塗りアーティストさんですが、
とても才能がある方で、彼女には服との一体感がありそれを写真で表現したいと思って撮影しました。
また自然な写真に仕上げたいので白塗りアーティストminoriさんと何をコラボレーションさせたら面白いのかななどロケ地にもこだわったり、企画のように考えて撮影したりしています。
———作品作りに取り組む上で大事にしていることはありますか?
とにかくロケハンをします。周りの人とかにはロケハンの鬼とかも言われたりしますね(笑)
撮影したい現場には、行けるタイミングがあれば何回でも行きます。
今回この撮影をした場所は来訪者が多いので難しいところもありました。
海外でのロケをする場合はロケハンに行けなかったりするのでグーグルアースで事前に調べたりしています。
基本的に一番重きを置くのは、当日までのロケハンだったりコンセプトをしっかりすり合わせしておくことです。
———撮影場所の選び方はどのように行なっていますか?
minoriさんの写真はよく、日本での撮影でも「海外で撮ったの?」と言われることが多いです。
ロケーション探しのポイントとして電信柱がないところや非日常な空間を探しています。
また、普段から風景や場所を絵としてみるようにしています。そうすると構図や画角など、色々と発想が広がっていくんですよね。
これはAMI PHOTOなどのいろんなお仕事にも活かせると思っています。
写真家として表現していきたい想い
写真家としての写真って何をどう撮るかだと思っています。
「何を」はWHAT、「どう」はHOWとすると、HOWの部分はYouTubeを見たりすればテクニックがいっぱい載っていると思いますが、「何を」は誰も教えてくれないから、何を撮ればお金になるのか、何を撮れば儲かるのか。
「何を」の部分をすごく重要に考えることがとても大切だと思っています。
僕の写真家としての目標は、ニューヨークのミュージアムに作品を飾ってもらうことです。このために、誰をどう撮るか検討し、自分の作品に希少価値を持たせ、多くの人に魅力を感じてもらえるような写真を追求しています。
これからフォトグラファーをはじめたいと思っている方へ
一言で言うと、フォトグラファーはとても感謝されることが多いです。
写真はスマホで誰でも撮れるじゃん?と思う人もいるかもしれないですが、やっぱり大きなセンサーや大きなレンズで撮ってお見せすると、「うわぁー素敵」と感動されたり「私ってこんな綺麗なんだ」と言っていただけたりします。
そんな感動を与えられること、フォトグラファーを目指される方は人を楽しませるエンターテイナーでいることが大切だと思っています。
――高澤さん、ありがとうございました!
Teppei Takazawa
もっと高澤さんが撮ったminoriさんの写真作品が
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