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【レンズの向こう側】フォトグラファーの集い〜プライシング/チームワーク/タイムマネジメント〜

※この記事はClubhouseでのトークルームでのお話を抜粋しています

株式会社aMi代表藤井(@yuka_fujii)がClubhouseというアプリでフォトグラファーの方のお話を聞かせてもらう番組を不定期に運営しています。

毎回様々なテーマで様々なスピーカーにお話を聞いて新しい発見や思考を深める機会にしていただくことを目的としています。

ハワイ在住のKayslerさん、ハワイ在住のLester Miyashiroさんとニュージーランド在住のJames Hirataさんにお話をお伺いさせていただきました。

プライシング(値付け)の考え方

Kayslerさん:サイトで金額は出さないようにしています。サイトでの問い合わせを受ける中で繁忙期はどうしても金額が上がってしまうこともありますし、そうでない時期など、どうしても予算が合わない人向けには枚数などを少なめにお渡しすることなどを前提にプランの金額を別にして提案しています。お客様とコミュニケーションをする中で、お互い納得した上で決めていただくことで私も気持ちよくお仕事させていただけています。

チームワークについて

Kayslerさん:いわゆるセカンドフォトグラファーはかなりきちんとお話して選ばせてもらうことは大事だと思います。その上で細かい撮り方などはそこまで口を出さないようにします。私の価値観やスタイルに共感してくれることは前提で、そこから先はその方に任せる、ということが大事だと思っています。

タイムマネジメントについて

Jamesさん:僕はサイトに全部のプランを出すようにしています。また、ビデオなどをのせて自分のキャラクターなども伝わる工夫をしています。そうすることで、何度も予約までのやり取りをしなくてもすぐに決めていただける事が多いです。事前の打ち合わせもほとんどないまま当日を迎えることができます。そして、編集もアウトソースしています。時間の配分でいうと撮影にかけている時間がほとんどで、その他の業務にほとんど時間をかけなくても済むようになっています。

Lesterさん:どうしても自由業だとプライベートと仕事の垣根がなくなって、気づくとずっと仕事していることが多いですよね。撮影の仕事に限らずですが、マーケティングや集客などは色々と試してみて、その結果をみながら効率的な方法を自分なりに検証して取り組んでいますね。撮影の段取りも同じで、いろいろな場面を経験することでどのような進め方だとスムーズに進められるのか、場数を通してパターンを学んでいると思います。


藤井:Clubhouseがどんどん国際色豊かでとても楽しくお話を聞かせてもらっています。非常に充実した時間をありがとうございました!

【レンズの向こう側】フォトグラファーの集い JP
という名前でクラブを立ち上げました。ぜひ、フォローお願いします。

@yuka_fujii

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