ぐらしあすの「会議の司会とADHD」

今現在はいろんな組織が集まってフォーマルな会議を仕切ることもなくなったし、参加するにしても小さな会議で司会進行役はない。数年前までは仕事上、司会進行役をしなければならない場面が多々あった。ぐらしあすはチキンなので、会議に向けて周到な準備をし、会議が始まる前には抗不安薬を飲んで、頻尿なのでトイレに行ってと会議直前までは超ドキドキの時間が続いた。そしていざ会議が始まると、進行役のぐらしあすはチキンで超上がり症なので、会議の場もおのずと固くなってしまう。議題に沿って会議を進行しながら、誰かの発言によって、そのことについて他の参加者に意見を出してもらうようにふらないといけない。おまけに司会進行をしながら議事録も書かなければならない。しかも、仲間内だけの議事録ではなく行政にも提出する内容。ぐらしあすは誰かの発言を理解しているようであまり理解できていないことが多い。なんとなく今の意見はあの人にふろうと考えるのが精いっぱい。仕事だからやらねばならぬ、苦しい。必死で参加者の発言を、議事録作成のために書き留めていくも、意見をまとめるのが難しい。それが2時間続くと超地獄。ぐらしあすの手元の資料は殴り書きで一杯。その時の誰かの発言をしっかりと書き留めようと努める。ようやく地獄の会議が終わって、行政に提出する議事録を作り始めようとするも、ぐらしあす自身が書いた殴り書きを見て、この発言はいったい何だったんだとすぐにおもいだせず、かつ理解が乏しい。要は人の話を聴いているようで、その最中に自分の意見を考えると、もう頭のなかがカオスになってしまう。会議というものは参加すだけでも疲れるが、自分が回していくとなると、自分の中では恐怖のビッグイベントになってしまう。もうやりたくない。


ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。